見出し画像

「日銀金融政策変更の真意が市場筋に理解浸透!?」/一ドル141円台、日経平均先物33100円(28日東京市場に比べ350円高)

昨日7/28(金)の日銀の金融政策変更について記事にしましたが、

早速の翌日の米欧市場で私の論じたことが市場で理解されたように、為替は円安に戻し、シカゴ日経平均先物と大阪日経平均先物が33100円と反騰し28日の東京市場から350円ほども上げて終わりました。

このことは、翻ってみたとき、やはり日銀の金融政策が日本の金融経済にとってしたたかな形で利するものであるという昨日の記事の論旨に合致していることを示しているように思います。

ひとまず記事を書いた身としても、皆さんに有用な知見を共有させていただいた価値があったと感じています。

今後の、市場や日米欧の金融経済情勢に対して、さらによく分析していく必要があると思いますが、
今回の日銀の金乳政策変更に際しての市場の反応を見ていても、
基本的にこれまで申し上げてきた、日本の金融経済が中長期的にポジティブであり、特に株式市場ではバリュー系の株式に投資妙味があるとする考え方は変える必要がなさそうです。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?