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「岸田政権は外交を誤った、そして米欧主要国に外された」

岸田政権は、外交を誤った

ハマスとイスラエルが戦争状態にあるが、そのきっかけはハマスの一方的なテロ行為に発している。その残忍な映像はネットではすでにかなり出回っているのを私も見た。ジェノサイドと言っていいのでないか。

それにも関わらず、日本政府は、
「イスラエルに自粛を求める」という中立と言える声明を既に出してしまっている。
この声明は21世紀日本外交の最大の失敗かも知れない。

米欧主要5か国が共同声明、完全に外された日本

今朝早くに米英独仏伊の五か国がイスラエル支持で結束するとの共同声明を発した。

米英独仏伊の五か国は、
・ハマスのイスラエルへの攻撃を非難
・イスラエルへの揺るぎない支持を表明
・イスラエルの自国防衛を結束して支持
・中東の平和秩序が整えられるよう連携と結束をしていく
という声明を出した。
ここに、イスラエルの自衛に対し自粛を要請するなどという寝とぼけた議論はない。
そもそも、日本の既出の声明が、これら米欧5か国自由主義陣営への参加を避けられたというべきで、完全に外されたというこだ。

今からでも遅くないから、岸田総理は声明を改訂性せよ!!

今からでも遅くない、岸田総理は声明を米欧五か国に合わせるべきである。
当たり前のことを当たり前にやらなければならない。

台湾に対して、中共がテロによる侵攻を仕掛けて来たとき、もしくは尖閣に対して中共が仕掛けて来たとき、どういう声明を出してほしいのか、を考えれば、この事態に対する対応は自明である。
能天気な外交が許されるわけがない。



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