見出し画像

「高市大臣の答弁を理解しようとせず、ただ辞職させるために質問をした杉尾秀哉氏のTBS時代のこと」/オームに殺害された坂本弁護士一家のビデオを見せたことないと虚偽の報道をし、暴露されその時は反省したのだが、、、

前にも杉尾秀哉氏のことは記事にしました。このことは非常に重大ですので、忘れてはならないことです。

上記記事中で、杉尾氏の国会質問は、放送法に関わる事実を明らかにするのではなく、初めに高市氏を辞職させるという意図ありきでの質問であることが暴露されました。

かつてTBSとそのTVキャスターであった杉尾秀哉氏が、オーム真理教による坂本一家殺人事件のとき、坂本一家のビデオをオームに見せてないというTBS側の虚偽が暴露された経緯について下記の「つぶやき者」である三浦崇子さんがツイッターで丁寧に経緯を掲載しています。

ここで改めて引用させていただきます。

全文は以下になります。


三浦崇子

@miura_takako
「坂本一家殺害事件も、1989年オウム真理教の被害者救済に奔走する坂本弁護士の映像をTBSがオウム幹部に見せたことが発端。 その9日後、坂本さんと妻、1歳の息子が殺された。坂本弁護士一家は殺害された直後、遺体をオウム真理教の拠点に運ばれたため、行方不明として捜索が行われていた。 オウムの危険性について追っていたTBSは、ビデオを見せた直後に坂本弁護士一家が行方不明になったのにも関わらず警察に通報することもなくひたすら隠蔽した。 その後、松本サリン事件(1994)、地下鉄サリン事件(1995)が起こり、逮捕されたオウムの実行犯が坂本弁護士一家の殺害を仄めかしたため殺人事件となった。 TBSはビデオを見せたことを6年も隠蔽したが、その情報をすっぱ抜き大々的に報じた日テレに猛抗議。『そんな事実はない』と再三否定し、常務が参考人招致された衆議院法務委員会でも否定。 その後、オウムの実行犯のメモでTBSのビデオを見たことがきっかけで坂本弁護士の殺害が指示されたことが発覚。 TBSは隠蔽を認めざるを得なくなり、検証番組を放送し謝罪。社長が辞任、ワイドショー番組の放送終了などに繋がった。 杉尾秀哉氏はこのビデオ問題にもキャスターとして関わっており、『ビデオを見せた事実はありません』と自身の口で言っている。 発覚後の隠蔽の検証番組では司会も務め、ビデオを見せた当事者への厳しい追求などもし、神妙な面持ちで反省の弁を述べた。 『TBSは今日死んだ』 と、当時TBSの看板ニュース番組の某キャスターはそう言った。『信頼回復の為に頑張る』と続いたわけだが、信頼を回復するどころか『偏向報道といったらTBS』と世間に思われ続けて現在に至る。」


改めて国民はこの事実を確認する必要があります。

杉尾氏はまた、松本サリン事件でも、河野義行さんを加害者扱いしていたということです。
事実に重きを置かず、まず最初に目的ありきで言論活動をする人だということで、全くかつての反省をしていないということが明らかです。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?