見出し画像

「国葬儀や統一教会に関するマスメディアの偏向報道」/9.22産経新聞9面報道が的を射ている

もうマスメディアの安倍晋三元総理の国葬儀に関する報道は本当に酷い。
これはそういう反対活動をする人たちとも相俟っての報道であるが、それはデモする人たちの表示に現在のChinaの簡体字での表記やハングル表示或いは日本語の誤表記が多くみられることから明らかに外国の工作活動と関連付けられるものと思う。

そういう外国からの干渉が行われていることを決してマスメディアは報道しないこともかなり前から変わっていない。
かつてオリンピックに関係して長野かどこかでChinaの活動家が騒動を起こしたことを決して報道しなかったことと同じことが20年以上行われてきていることと通底している。

通常の日本人の感覚とこの反対運動が異なることは、関西の芸人二人の勇気ある言動で改めて明らかと思う。これは本ブログでも記した。

この騒動については、これまでは改めて言うまでもないことと済んでいて当然だったと思う。
しかし、しつこくしつこく如何なる意図をもって報道しているのかと思う。
そのせいでもあるのだろう、9/22付け産経新聞9面で元駐米大使の加藤良三さん、内閣官房参与の宮家邦彦さんが改めてその異常について述べておられる。ご紹介する。

9/22産経新聞9面「正論」で加藤さんは、
世界の政治、経済、自然災害、パンデミックと大きく揺れ動く中、マスメディアの国葬儀反対報道があまりにも多いことに違和感ありとし、1960年テロの凶刃に倒れた政敵社会党浅沼氏への追悼演説で示した池田総理の人間性に学ぶべきと言っている。
また、一昨年台湾の李登輝元総統死去の際の、China北京の品性を欠く非難報道と同様の現在国内の報道は、日本人として明らかに倒錯したものであり、虚しさを覚えると述べておられる。

私はまさに正論と言うべきと思う。

同じく、産経新聞9面「宮家邦彦のWorld Watch]では、
英女王の国葬について安倍国葬儀に対する形で、マスメディアが美化している風のおかしさを論じている。
英女王国葬に対しても、旧英国植民地からの懐疑論もある。そういうマスメディアの報道はなく、やはり安倍国葬儀を貶めるだけの「ためにする議論」とのことを示唆している。
また、女王国葬は、もちろん厳粛なものであるが、これこそ英国キリスト国教会の純粋な宗教行事であり、他宗教者の発言などは一切ないことを上げ、日本のマスメディアの統一教会報道を暗に批判している。
特段英女王の国葬が「本物」であるのではなく、国葬や国葬儀の政治問題化が異常なのであり、亡くなった故人に対する厳粛な悼みこそが「本物」なのであると言っている。

これもまさにその通り、であると思う。

もうマスメディアはいい加減に自分のしていることが何たるかを自覚し、自己革新を遂げてほしいと思う。
これも空しい願いなのか、、、、、、

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?