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「5月末から日経平均が足踏みを続けているのは良いこと、米国と日本の金融政策はしばらく変わらず日本のバリュー株が循環的に見直されていく時期だと思う」

日経平均が足踏みを続けているのは良いこと

5月末から日経平均が足踏みを続けているのは良いとだと思います。4月からかなり急ピッチで上げてきて3万3千円を超えるところまで来ましたので、そうそうそのまま上げ続けることはありません。

内容を見ると上げる株をみると物色される銘柄が循環している、バリュー株が目立つように思います。

この間の、変動する銘柄で見てみると一概には言えませんが、上げる銘柄として、やはりバリュー系の銘柄が目立ちます。これまでは低PBR(株価純資産倍率)の1倍近辺以下の銘柄でROE(自己資本利益率)の上がっている、もしくは上がってきた銘柄、つまりバリュー株に着目してみていただければ皆さんも気づくものがあるのではないかと思います。

日米欧の金融政策はすくなくとも秋口までは変化はないでしょう

米国と日本の金融政策はしばらく変わらず、そうだとすれば株式市場の大勢も大きく変わることはないように思います。
今後も、日本のバリュー株が循環的に見直されていくという形を繰り返す可能性が高いと思います。

株価下落のときが買いのチャンス、中長期的に日本のバリュー株は上がると思います。

これまでも言ってきましたように(昨日も記事にしました、以下引用記事を参照ください)、中長期的に日本株の、特にバリュー株は上昇する可能性が高いと思います。

利確のチャンスでもある

もちろん、こういう時期は利確のチャンスでもあるでしょう。
なかなか理想的には行きませんが、利確して、これから上がる銘柄に転換していくという戦略で進めている個人投資家の方も多いと思います。
GoodLuck! です。

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