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「日経平均バブル期以来の史上最高値を更新、2/22終値3万9098円」/短期的にはまだ勢いがあるかもしれない、、、、、、3月米国マネー需給のタイト化に注意だが、どうでしょうか?

日経平均バブル期以来の史上最高値を更新

先日、2年前以来の日本株の予想が大体においてそうなってきたことを記事にしました。

本ブログで綴ってきたその情勢分析については、以下に一覧化していますので、詳細はそちらをご覧ください。

今日2/22の終値は、
39、098円と、バブル期の高値を更新する史上最高値を付けたことになります。

これだけ上がってくるとかなり不安も関係者に出て来ているようです。それももっともなことと思っています。短期的な調整が入る可能性は高いと思います。
しかし、世上言われるように、株価の指標、ROE、PER、PBRなどはまだ日本株は世界株に比べると割安水準であることは間違いありません。
米国株に異常が無ければ短期的にはまだ上昇する余地があるとも言えます。

ということを見ますと、いつも引用する豊島逸夫さんの本日の記事(下記)に記されているように、

海外勢のモメンタムは変わらないように伺われ、そうであればかなりのボラティリティーが不可避のものとなりながらも、短期的にはまだ勢いをつけていきそうな気もしてきます。

3月米国マネー需給のタイト化

しかし、このようなトキこそ下落リスクは見ておくべきで、これまでに言ってきた米国の昨年春の銀行危機対応の期限を迎える3月はマネーの需給がタイトになるということは明確です。見えていることだけに対応は当局含めてあるのかもしれませんが、要注意であることには変わりありません。

この点のニュースには敏感になっておいたほうが良いでしょう。

いつものことですが、
いずれにしても、いつもこの記事を読んで下さる個人投資家さんには、個人投資家の皆さんご自身でしっかりと情勢を観ながらリスクとリターンを探っていかれますよう、お願いいたします。



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