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「少子化問題について、国民的議論を徹底的にやるべし」/自己中心的エゴの議論になることなく国の将来を考えよう!!

少子化対策の記事

このところ、岸田総理の「異次元の少子化対策」を実行する、との発言このかた、特に近々数日においてメディアでも盛んに少子化対策の記事が出ています。

京都大学柴田悠准教授の調査検討内容

その中で、以前にも紹介した、京都大学准教授柴田悠氏の論説が非常に説得力があり、高いレベルにあると思います。

この件については、珍しく日本テレビの記事が複数回にわたり、柴田氏の論説を分かり易く記事にしており好感が持てます。
今日も下記記事を読みましたが、内容的には衆議院での公聴会の内容ではありますが、よくかけていると思いました。

国民的議論を!

この少子化問題は、巷間言われるように国家レベルにおいては最高に重要な問題ですので、いままでそうしてこなかったのが悔やまれるくらいですが、この際、徹底的に国民的議論をすべしと思います。

われわれの子孫の世代に、大幅な人口減少をして他国に対する安全保障上の危機すら招来するリスクを負わせるのか、大量の移民を受け入れざるを得なくされそれこそ日本が日本で亡くなっても構わないのか、等々それこそ存亡にかかわる問題をどうしていくのか、を考えなくてはなりません。

自己中心的エゴの議論になることなく、公的立場で国の将来を考えよう!

その際、いつも思うのですが、自己中心的エゴの議論に陥ることなく、公的立場で国の将来を考えたいと思います。
この点を、どの世代も肝に銘じて、他を批判することより日本人が紡いできた”こころ”を胸に据えて議論していく、そういう人が一人でも多い状況を作りながら議論を進めていけたら、どんなにかその結論が期待できるものになるでしょうか。

危機だからこそ、しっかりと素晴らしい議論をして国の将来を創っていくというをしていきたいものです。

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