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世界情勢、歴史、政治、経済、金融

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ときどきの世界の、政治、経済、金融などの情勢についての良し無しごとを語らせていただければと思います。日本の国益を主軸に置いたエッセイになればと思っています。
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2024年4月の記事一覧

「昭和天皇の御誕生日4月29日を前に、本日4/28主権回復記念日に、旧宮家男子の皇籍復帰こそ実現する必要があります」

現在、秋篠宮皇嗣殿下、悠仁親王殿下と、皇室をお継ぎなられる方々がいらっしゃいます。 まずもってこの方々にいつまでもお元気で健やかにお過ごしいただかなくてはなりません。 しかしながら、皇室の藩屏というものがこれほどまでに細っている現状は国民としてなんとしても良い方向になっていってほしいと願わずにいられません。 そもそも、このように皇族の方々が少なくなったのは、先の大戦後連合軍占領時代に皇室の藩屏である旧宮家の方々が、強制的に皇籍離脱させられたことに依ります。 日本に主権の

「この4/28の衆院補選、立憲共産党に勝たしてはなりません!東京15区の皆さん!日本保守党『飯山あかり』さんへ1票を投じてください!!」

共産党は暴力革命を党是としている、破防法監視団体です。 共産主義は、 20世紀にChinaで7千万人(『マオ』ユンチアン、ジョンホリデイ著参照)、ロシアで三千万人の自国民を虐殺しました。この一億に加えてカンボジアでもポルポトが大量の自国民を虐殺しました。 立憲民主党は、このような共産党と手を組んでいます。 絶対にこれ以上、立憲共産党に議席を与えてはなりません。組織から要請のある方々もこういう実態を知り、左翼に投票するのは止めましょう! また、あまり知られていませんが、

「東京15区衆議院補選 日本保守党『飯山あかり』さんへ皆さんの1票を!!」

 立憲民主党と共産党の共闘の候補がやや先行しているという情報が入っています。  東京で左翼全体主義政党に議席を与えてはなりません。  自民党は候補者を立てておりません。  日本を豊かにし良くする、日本人の為の政治を標榜する、日本保守党の『飯山あかり』さんへ、東京15区にお住いの皆さんの1票を投じてください。是非お願いします!  この選挙区では、『飯山あかり』さんこそが、日本のための日本人のための日本人による、日本の国益主軸の政治活動をしてくれます。  この美しい日本を護る

「日本のマスメディアは反日勢力に乗っ取られています」

Xをやり出して隠された情報に接することができ合点がいったのは、 「日本のマスメディアは反日勢力に乗っ取られている」ということです。 この30年、日本のメディアには本当に辟易させられてきましたが、その理由がマスメディアのことごとくがコリアやチャイナなどの反日勢力に乗っ取られているということだということなのです。 例えば下記等に内部告発が公開されてます。 http://an-old-traveler.world.coocan.jp/.../media_17_7_28...

「やはり日米欧ともに、短期的には株式市場はネガティブ」/私は少し売りに比重をかけて不動産リートを買い増ししてます

米国利下げ遠のき、ダウナスダックともに下げ、日経平均も3万8千円割れ ここのところ、4月に入って株式市場が冴えない動きをしています。これまで本欄で述べてきたように市場が推移しているように思います(以下の記事を参照)。 米国のインフレ指標が予想以上に悪い数値を続けて出したことによって、利下げの後退が言われています。そのせいで米国、日本ともに株式市場がさらに下落しました(下記参照)。 インフレはしつこく今後もなかなか収まらないでしょう。このことは本欄でもたびたび記事にしてき

「JPモルガンCEOダイモン氏の警鐘には耳を傾ける価値あり」/ソフトランディングできる可能性は思ったより低い、株式のバリュエーションが上限に達してる中でスタグフレーションリスクが現実化すれば、、、

Forbes記事「JPモルガンCEO、米経済の軟着陸シナリオに警鐘 金利8%の可能性も」 この記事中、 ダイモンJPモルガンCEOは、「ソフトランディング(軟着陸)する確率は70〜80%というコンセンサスよりも「かなり低い」」と言い、 「景気後退とインフレが同時進行するスタグフレーションの懸念と併せて、ダイモンは金利が「8%あるいはそれ以上」にまで上がる可能性があると警告」している。 そして、 「高水準の金利のシナリオが現実のものとなった場合、株式投資家と債券投資家に壊滅

「まだ実質賃金はマイナスを這っています。今年の賃上げで多少プラスに浮上しても物価は上がり続ける蓋然性が高い。来年以降も今年同等以上の賃上げが続く必要がありますし、おそらくそうなるでしょう」

実質賃金のマイナス続く 本日4/8の日経に実質賃金のマイナスが続いているとの記事が掲載されました。 今年春の賃上げ前の状況ではあるが、23カ月連続で実質賃金がマイナスを続けているという記事です。 この記事に対して、第一生命経済研究所の永浜氏は、 昨年の賃上げも大企業を中心に3.6%ということだったが、これに含まれない中小を含めたトータルでは名目賃金は1.2%の上昇でしかなかった。今年も5%を超える賃上げを報道しているが、全体ではかなり低いもので実質賃金が増えるというのはあ

「インフレはこれからも予想通りには収まらない、基調が変わったから」/サマーズ元米財務長官でなくとも中立金利高いことは予想された

サマーズ氏、米雇用統計は中立金利が「はるかに高い」ことを示唆(Bloomberg) 今日4/7のBloombergの記事が目を引きました。 従来から、サマーズ氏(元財務長官)は自分のイエレン財務長官やパウエルFRB議長が気に入らないのか、政府やFRBのことをこれまでもさんざんに批判していましたが、今回の趣旨もその辺に真意がありそうですが、 インフレが従来になくしつこくなかなか終息せず、もともとかなり低く見積もられていた中立金利についても4%以上だと言っているのが目を引きます

「私の運用方針としては、日本株は短中期的には慎重に、中長期的にはポジティブで行くつもりです」

最近の金融環境 最近の金融環境ですが、米国経済がインフレがなかなか終息しませんが経済そのものは好調です。今朝4/6のニュースでもそうあるように米国の雇用は非常に良い状況にあるようです。 これで利下げ圧力は思ったより緩和されていくのかも知れません。ただ利下げが後ろ倒しになったとて、経済そのものが好調なので大統領選挙の年ということもあり米国株は堅調に推移する可能性があります。 ただし、数日前に記事(以下参照)にしましたようにAIバブルのケがあります。ある調整が入る可能性があり

「豊島逸夫さんコラムでジムロジャーズがまたあらぬことを言ってます」

コラム「金のつぶやき」:「我が友ジム・ロジャーズ氏『日本を売ったのは間違い』」(日経) このコラムは豊島氏がロジャーズ氏を長年の友人として親しみを込めて語っているのでそれを愉しむ分には良いし、自分と異なる意見でも参考になる考え方という捉え方などなど、一人一人が好きに読むべきものとは思います。 ジムロジャーズが何を言おうとそれは氏自身の判断なので自由です。しかし、昨年まで彼は日本の株式や円についてかなりネガティブな発言を繰り返していました(例えば下記)。 そして、その発言

「金融に関する記事を控えてきましたが、やはりかなりリスクが高まっていそうです。私自身はこれまでのスタンスを続けるつもりです」

金融に関する記事を控えています。 2月くらいから金融、とくに株式市場に関する記事を控えています。年初から特に急激に日本株が上昇してきたためです。 これまでも申し上げたように、私自身は買いを控え、少し売りにスタンスをかけています。 そして様々な情報に網を張って出来るだけこの先の行方を示すような兆しに耳を澄ませてきたつもりです。 バフェット指数について 一週間ほど前に、バフェット指数に関する記事に目を止めました。 この記事によると、米国株の時価総額に対する米国のGDP比が