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2023年11月の記事一覧
「日本株、中長期的展望変わらずポジティブだと思う。岸田政権政局リスク有り、短期では上げ下げ両睨み必要」/短期と中長期の展望と政治の大きなリスクについて
ますは投資について10月末くらいから株式市場がリスクオンっぽい 10月末以来、世界的に株価が上がって来ています。 これは、これまで本欄でも記してきてますように、インフレが賃金インフレも含めて鎮静化してきていること、そして10月に需給面の問題もあり金利上昇した米長期債金利がインフレ抑制の経済指標とともに米政府の巧みな米債発行も相まって下がってきたことによって、グロース株、バリュー株ともに買いが先行してきたものと思われます。 つまり、かなりリスクオンっぽい動きが国際金融スジ中心
「週明け11/20の日本市場は予想通りで、今夜米国の市場が長期債高(金利安)、ドル安、株安ならリセッションリスク注意の、予想通りに展開へ向かうか?」
昨日予想したドル安(円高)、株安は予想通りに 昨日予想したドル安(円高)、株安はひとまず予想通りの展開になっているかと思います。 代表銘柄トヨタなどは4%安に沈んだとのことでこれまで大きく上昇した銘柄であり、利確があり円高がありで当然と言えば当然の帰結と思われます。ただ、今後は着実に戻していくと思います。 さらに進んだドル安 また、夕方にかけて、為替はドル安、円高に振れているようです。 1ドル=148円台前半と1円強円高になっています。 昨日の記事で記したように、米欧
「マスメディアの左翼偏向報道問題を鋭く射抜いています。藤原かずえさんの産経記事『司会者交代「サンモニ」は変わるか ブロガー・藤原かずえ』」
いつもX(旧ツイッター)でTBSの日曜朝の「サンデーモーニング」の偏向報道を鋭く批判している、藤原かずえさん。 私は、いつも感心して、Like及びRepostをしています。 その藤原かずえさんが、 2023/11/19 10:00 ライフ 学術・アート 新聞に喝!(産経WEB版)に記事を寄稿していました。 とても素晴らしい論考ですので、この場でシェアさせていただきたいと思います。 是非皆さんも、 現代の日本のマスメディアの左翼偏向報道の実態が論理的にすっきりとわ
「一気に2円強1ドル149円台への円高、何かの兆しか、歴史的円安の終焉か?」/たぶん米金利低下による一時的ドル安だろうと思う、週初めの市場は株安では、、、
週末株式市場が閉まった11/17(金)18時頃から一気の円安 先週末11/17(金)の為替市場は、それまで高騰を続けた株式市場に少し冷や水を浴びせた格好となりました。 株式市場が閉まった夕方18時ごろから、一気に2円ほど円安の149円前半の円高となり、最近にない大きな変動でしたので驚いた向きも多かったのではないでしょうか。 世界的な株高下の大きな為替変動 10月末からの3週間ほどは、世界的な株高でした。本コラムでもこれについてはたびたび触れて来ており(例えば下記記事を参
「金融情勢上は、今は慎重にいかないといけないと思うのはバフェットもかなり慎重だということ」/昨日の記事を裏打ちするような今日のバフェットに関する日経記事
昨日の本コラムの記事 昨日、ここ2週間ほどの日米の大きな株価の上昇について記事にしました。 少しお祭り気分が漂う感覚を持ち、良く引用させていただく豊島逸夫氏のコラムでも「お祭りに酔う」というような表現がありましたので、慎重さも必要な時と思い、そう記事に書いたつもりです。 本日の日経のバフェットの投資会社に関する記事 夏ごろにも、バフェットが手持ちの現金を増やしているという記事を引用した覚えがありますが、7-9月期のバフェットの投資会社の情報が開示されたため、日経がそのこ
「十倉雅和経団連会長・住友化学会長に対して、東洋経済も辛らつ極まる批判」/住友化学は今年度も赤字決算予想、これに至る経営判断は十倉雅和が行った!即刻退場すべきであろう。
十倉雅和経団連会長・住友化学会長への批判 これまで、本コラムにおいて、繰り返し十倉雅和経団連会長・住友化学会長への批判を行った来ました。 一つは、経団連会長としての、政府への増税要請発言。 これは主に、少子化対策等に対する財源を消費増税によるものとすべきとの政府への提言に対するものです。 当然ですが、消費税に関しては増税による可処分所得の減少による国民の消費減退がこの三十年における我が国の経済興廃の大きな元凶であったことが明確にもかかわらず、経済が再生し成長が軌道に乗る以前
「為替行動について、三菱UFJモルガンスタンレーの植野氏とみずほの唐鎌氏の記事の質が違い過ぎる」もちろん唐鎌氏の記事が断然優れる
三菱UFJモルガンスタンレーの植野氏の記事 良くロイターに為替の記事が掲載されるが、今日も三菱UFJモルガンスタンレーの植野氏の記事が下記のように掲載されました。 何を言いたいのか、よくわからない筋立てで当たり前のことを並べ立てていて、あげくに来年130円の円高が来る、と言っていて、その時がドルの買い時だと言っています。 みずほの唐鎌大輔氏の為替情勢分析の記事は優れもの これまでも本コラムで再々に渡って引用した来ましたが、みずほの唐鎌大輔氏の為替情勢分析記事は、非常に