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コメディー、芸能、スポーツ、映画、ドラマなどなど

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好きなコメディー、芸能、映画、ドラマなどなど誰にもある思い入れを勝手に紹介していけたら、、、、
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#水玉のワンピース

「『寅さん:男はつらいよ』に関する記事を集めました」

『寅さん:男はつらいよ』(松竹映画)に関する記事(少し触れている程度も)を読者の方々の便宜のため、リスト化します。 時系列でリスト化したつもりです(が、厳密ではありません)。 1)「寅さん」世代と「逃げ恥」|りょうさん (note.com) 2)「三十五年越し エピローグ3」/『無法松の一生』至純の恋を貫き通した男の仕合せ|りょうさん (note.com) 3)「三十五年越し (本編5) 自立のいとなみと美智子さんへの恋」/遠い昔の二十代の頃、恋焦がれ続けた美しい女性、美智

「BSテレ東 『男はつらいよ』第十三作『寅次郎恋やつれ』」

第九作二年前の夏の、吉永小百合を再度マドンナに迎えての第十三作『寅次郎恋やつれ』。 父親の反対を押し切って島根で焼き物を作る男のもとへ嫁いでいった歌子(吉永小百合)。 しかし、たまたま訪れた津和野で寅と再会した歌子は悲しい様子、わけを聞けば昨年夫に突然先立たれたということだった。 後ろ髪を引かれる思いで別れを告げる寅と歌子のバス停でのシーン、これが恋やつれの正体だった。 名場面1 とらやに訪れた歌子を囲んでとらやの面々の愉しい会話が続く中、寅さんは恋やつれ疲れで少し寝入

「BSテ東 『男はつらいよ』第五作『男はつらいよ 望郷編』」

この第五作「男はつらいよ 望郷編」も、さきほど記事にさせていただいた「柴又慕情」を見て思い出しましたが、残酷な判決を受けるつらい寅さんの作品です。 初期の作品だけに、まだ寅は堅気に戻ることをあきらめようとしていません。真面目に堅気の仕事をしようと一生懸命になります。 いろいろ、まさにドタバタを繰り返して行きついた先の浦安の豆腐屋さん。そこには、豆腐屋を営む母と勤めに出る娘(マドンナ長山藍子)がいました。 (フジテレビで始まったTVドラマ「男はつらいよ」では、長山藍子がさくら