マガジンのカバー画像

人文、歴史系

201
人文系の記事を収録します。政治、金融、経済関係以外の文学、歴史、人間に関する記事と思ってください。政治、金融、国際政治及びそれに関わる社会事象は「世界情勢、歴史、政治、経済、金融… もっと読む
運営しているクリエイター

2024年5月の記事一覧

「被爆三世だから言う 日本は核武装せよ!」WAC 橋本琴絵著/法及び法の歴史に詳しくわかりやすく書かれた”警世の書”、将来の女性政治家が日本の危機を縦横に語る

橋本琴絵氏は、法及び法の歴史に詳しく、わかりやすく語ってくれる 以前、橋本琴絵氏の著作を紹介しました。 彼女の著作は、法の原則をベースに歴史的経緯なども踏まえてわかりやすく日本の問題を語ってくれます。 この「被爆三世だから言う 日本は核武装せよ!」WAC もそうです。 被爆三世の立場で祖母から伝えられた伝承を語り、現今の日本の安全保障にとって極めて重要な核武装の議論を展開しています。 彼女の記述の良いところは、歴史的経緯を踏まえた法の原則をベースに非常にわかりやすく語

左翼やマスメディアは、全体主義専制国家とその類いの覇権のために日本及び日本国民を棄損し続けてきた

左翼やマスメディアは、 結局、日本を乗っ取り自分たち(朝鮮、China、ロシアそしてここには米国の一部も入るだろう)の思うように利用するために、 ”日本国憲法”すら改正できない日本の法制や世論における危機管理力の弱点を徹底的に突き続け来たということです。 これまで本欄で述べてきたことを、現在日本の左翼、マスメディアへの批判という形で述べてみるとそういうことになります。

「仙台へ車で旅行してわかった酷過ぎるメガソーラーと言われる太陽電池。これらによって美しい山々のサステイナビリティが壊されている!」

先週の自家用車での仙台旅行で見た酷い光景 先週、家内と車で仙台旅行に行ってきました。 非常に豊かな美しい自然と美味しいモノ、人情を実感して愉しい旅行でした。 しかし、日本にとって一つ重大な問題が露見していましたので記します。 美しい日本の光景の中に、醜く現れる中国製メガソーラー 東京から北関東へ向かい始めると、平野にあるいは美しい山々の木々を無くしてメガソーラーと言われる太陽電池の群れが散見されだします。 そして白河の関を超えてもそれらは美しい新緑と田植えせんとする水田

「橋本琴絵さんの『われ、正気化!』(WAC)も『暴走するジェンダーフリー』(WAC)も、保守の考え方に立つ読みごたえたっぷり、知性を刺戟する良書です」/是非ご購読ください

『われ、正気か!』(WAC)、『暴走するジェンダーフリー』(WAC) 橋本琴絵さんの著作を読ませていただきました。 いずれも、30代の女性の瑞々しい感性と知性が活きていて、かつ日本を愛する保守の立場から書かれている読み応えのある良書でした。 また、これまでの保守論壇の著作の中では、 彼女が法曹の専門家らしく古今の法に通じているため、法の歴史的視点から現今の日本の基本課題に対してモノ申している点が際立っています。 そういう意味でも知的刺激に満ちていて、これからの日本の進

「4/28主権回復記念日(昭和27年)、追伸:一色正春さんのつぶやきを聞いてください」

4/28主権回復記念日の追伸です。 4/28主権回復記念日(昭和27年4月28日)は、先の大戦で連合国に占領された後、米国をはじめとした連合国とサンフランシスコ講和条約が前年昭和26年9月に締結され、批准、発効になった日です。 一色正春さんのつぶやき 一色さんは、 例の菅直人政権(仙谷官房長官はじめ政権)で中国共産党政権による尖閣諸島での侵犯、海上保安庁艦船への攻撃事件があったとき、 海上保安庁にいて、あの時の映像を自身のクビをかけて公開してくれた海上保安官です。 (一