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60分8000円稼ぐ風俗嬢がUber配達員で時給1000円稼いで思ったこと
風俗一本で食っていくのがきつくなってきたので、空き時間でできる仕事、なんなら風俗からそちらに転職できる程度の収入がある仕事をと思ってUber配達員になった。
正確にいうと、”再開した”のだ。
数年前、一時期Uber Eatsの配達員をしてお小遣い稼ぎをしていた。
アカウントは当時登録した内容でそのままになっていたので、再開にあたって配達バッグを購入。
私はバイクの免許を持っていないので、手持ちの折り畳み自転車でスタート。
1時間の配達で得た収入は1000円。
普通にバイトした方が稼げる金額だ。
風俗なら60分の予約1本で最低8000円ほど稼げるところ、自転車漕いで1時間1000円。
やっす〜。。。。
Uberで8時間配達してやっと60分1本分の収入か。。。
そう思ったけど、風俗でお茶を引く可能性にビビりながら8時間待機するよりも、せっせと自転車漕いで1000円の稼ぎを積み重ねる方が精神的には楽に感じた。
せっかく出勤したのに8時間待機でお茶というものがどれほど虚しく、自分の不甲斐なさと苛立ちを感じるものなのか、これは体感した人にしかわからないものだ。
そんな待機をさんざん味わった私にとっては、時給1000円でも配達してる方が気楽でいい。
もちろん本業配達員の方々からすれば、Uberもなかなかハードな仕事だと、舐めるなと言いたいかもしれない。
私も配達を続けていくうちに、風俗戻りたいと思う日が来るかもしれない。
先のことはわからないけど、今は風俗嬢兼Uber配達員としてなんとか日々を生きている。
と、ここまでが配達をし始めて数日の感想。
配達始めて3週間ほど経った今思うのは、、、
自転車で稼ぐのはなかなか想像していた以上にハードであるということ。
今は電動自転車を借りて配達をしているので足の疲労はそれほどでもないが、サドルに長時間座るとお尻が痛い。
1日8時間、自転車漕ぎ続けるってめちゃくちゃしんどい。
やるならバイクだな〜と思ったけれど、肉体的な疲労以外にもハードだと思ったことがある。
まずトイレに行く回数が圧倒的に減る。
というかあまりトイレに行きたくないから水分摂取を控えるようになり、便秘がひどくなった。
気にせず水飲めば?って思われるかもしれないけど、配達の合間でトイレに行くのは結構面倒だし、潔癖なところもあるので汚いトイレは嫌。
だからトイレに頻繁に行くってことはしたくない。
あと、これはバイクにすれば解決する問題かもしれないが、お尻が黒ずむし肌荒れした。
サドルクッションを使ってはいるものの、やっぱりどうしても摩擦や蒸れ?によって、お尻と太ももの境目あたりがサドルにこすれてアザのようになってくる。
風俗と掛け持ちするには致命的じゃないか・・・?
お尻の黒い風俗嬢なんて嫌でしょ・・・泣
配達の仕事は雨の日は注文数が増え、配達員が減るので稼ぎやすい。
ただ、雨の中の配達はまぁまぁ過酷。
めちゃくちゃ寒い日に何時間も外で配達してやっと1万円。。。
とても続けていけないと心折れた。
その反面、気楽さもある。
誰にも雇われていないし、好きな時間に働ける。
体力と気力があるなら、自転車だって月に20〜30万、それ以上だって稼げる可能性がある。
うまく掛け持ちしたり、隙間時間でお小遣い稼ぎくらいがちょうどいいのかもしれない。
バイクで配達できたらもうちょっと稼げて体への負担も減らせるかもしれないけど、トイレ事情は変わらないし、バイクはバイクで事故の危険性が増えたり、維持費の問題もあったりするからどうなんだろうか。
まとめると、どんな仕事もやった人にしか良し悪しはわからない。
なんでもやってみなきゃ自分に合うかどうかもわからないから、これいいんじゃないかって思いついたことはなるべく早めにトライアンドエラーで経験から学ぶのがいいね。
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