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SAP案件day9:クライアント依存、非依存
こんにちは、ゆうじです。
本日はクライアント依存、非依存のことが話題になりました。
どういう時に話題になったかというと、テストをどの環境でどういう計画でやるか、という時でした。
以下のnoteで解説していますが、SAP案件では環境が3つあります。開発、検証、本番。
クライアント依存、非依存については以下の記事がわかりやすかったです。
移送管理における最大の注意点です。
移送を行うときは、対象の資源がクライアント依存なのか非依存なのか?を意識する必要があります。
クライアント非依存というのは、全てのクライアントに共通する資源のことです。
![](https://assets.st-note.com/img/1665132410697-QfZLVsNARW.png?width=800)
逆にクライアント依存というのは、そのクライアントでのみ変更が反映される資源です
![](https://assets.st-note.com/img/1665132482585-fRVBp11JGz.png?width=800)
クライアント依存のものはクライアントをたてればいくらでもテストできますが、クライアント非依存のものは一度環境にあててしまうとその環境ではずっとあたったままとなります。
なので、クライアント非依存のものは計画的に環境に移送する必要があるということですね。
今回は以上です。
お読みいただきありがとうございました。
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