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アダルトチルドレンと不登校児と幸せと。 アダルトチルドレンですが、人の気持ちを聞いた…

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アダルトチルドレンと不登校児と幸せと。 アダルトチルドレンですが、人の気持ちを聞いたりする仕事してます。

最近の記事

我を忘れる#1

つまりは、 いかにフラットにするか、 湧き上がる感情を。 一瞬でもよいので忘れてしまうこと。 これを合法的なやり方で何かないかと ここ数十年探しているし、取り組んでいる。 アルコールを飲むと充分に忘れられる時もあると、成人してから思ったが、 こうなるとずっと飲み続けてしまう。 (実際飲み続ける時もあった。) マインドフルネスの、 我、今ここにあり。 今この瞬間に。 というものに通じるかはわからないが、 とりあえず、 苦しい感情を(逃れられないが)一旦は忘れて 無の境地

    • アダルトチルドレン的な気持ち?#2

      親からの影響力は果てしなく、 ひたすらそこには無力さを感じる。 そんな話を夫にできた、というのが前回であったが、 人に話をするという段階で、 私はこの気持ちや感情はもしかしたら人とちょっと違うのではないかという確認作業も最近は含まれている。 そんなところまでようやく考えが及ぶようになった。 自分が一つの専門職をやってきてるのに、 時には過呼吸になったり、 摂食障害で何十年も悩んだりして、 自分の専門性からも学べず、 心の鎧からずっと苦しんでいた。 育った環境とは恐ろ

      • 縁と縁。

        この年になって縁というもののありがたさに感謝している。 親の縁、子の縁、夫婦の縁、人の縁で教えてもらうことも沢山ある。 20代くらいの若いうちは、そんなことも思わなかったが、今はご縁から吸収できること、学ぶことが沢山ある。 アダルトチルドレンと言えどそこから学んだことは数知れず。ありがたいのだ。 そう捉えられるようになってから、自分は無理に足掻くこともなくなった気がする。 生きていく上で、縁の力のありがたさを信じていきたい。 #縁 #成長  #吸収 #学び

        • アダルトチルドレン的な気持ち#1

          子どもが自分の描いていたように育ったり、生活できないと、 罪悪感と責められる声に押しつぶされるようになる。 という話を夫にできた。 ここ数ヶ月(数年)カウンセリングに自ら+夫婦で通ったり、 12ステップを試みたりして、 ようやく自分の気持ちを分析して、 人(ここでは夫だが)に話せるようになった。 生理前にはそうなりやすい(つまりは親からの影響の言葉を受けやすい)とか。 疲れているとそうなりやすい 寝不足だとそうなりやすいとか傾向もわかるようになってきたのは本当に成長

        我を忘れる#1

          幸せへの一歩。

          不安定な家族で育った私にとっては人を信じることがなかなかできなかった。 父がアルコール依存であったところから派生する様々な問題が次々に起きて、 根本である家族も信用ならんのに、社会で接する人たちはますます信用ならんかった。 しかし、今は世の中の人は、 そんなに悪い人ばかりではない、 と思うことができるようになった。 人を信じられた第一歩。 心がほっこりして、自分の鎧を作らなくてもよい。 今は人に社会に頼れるようになっている。 幸せって本当は人と人との繋がりなのかも

          幸せへの一歩。

          毎日のこと。

          今私が日々向き合ってるのは不登校と言われる息子とのこと。 もうかれこれもうすぐ2年になる。 息子が不登校になってから毎日毎日何かを感じ、何かを排除し、何かを取り入れることをやってきた。 それは時に辛く、時に発見で、時に感謝することもあった。 かつ、自分が完全に機能不全家族で育った中で得てきた家族観も向き合わざるを得なくなった。 いつのまにか、幸せ、っていうものが何か全くわからなかった私が幸せを感じ始めてきた。 これからは不登校になった息子のこと、 私の育った家族の

          毎日のこと。