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サバイバー女優

ベティ・デイビス

マドンナの曲『Vogue』にも名前が出る
私たち皆好き

そう、アメリカ人はベティ・デイビスが好き
尊敬される女優

なぜ尊敬されるか、
彼女たちが女優として活躍していた年代は
今と変わらず男優のギャラは高く、
女優は低かった。

彼女は出演交渉の際
「共演俳優と同額なら出演する」と
強気な発言をしていた。
そのため会社からは疎まれていた。

それでも彼女の演技は素晴らしい
名監督は起用したがった。

『イブの総て』
端役でマリリン・モンローも出演しているが、
ベティと共演するということで
彼女は緊張でなかなかスタジオに向かえなかったそう。

残念なことに私が見たベティ・デイビスの映画は
この『イブの総て』のみ。

『偽りの花園』での冷酷な女性
『何がジェーンに起こったか』の
気の強いとされるジョーン・クロフォードとの
バトルも観たかった。
迫力が違うだろうな。

晩年の『八月の鯨』
晩年の彼女の演技も観てみたかった。

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