見出し画像

『稼ぐギャンブル』(じゃい)

【「あぶく銭」という言葉は金輪際、忘れろ】

「稼ぐギャンブル」(じゃい)の一文です。

競馬、競輪、パチンコ、パチスロ、ポーカー、宝くじ•••

多種多様なギャンブルが日本に存在します。

外に出れば何かしら目につく機会がありますよね。

ぼくも以前はパチンコに興じる時期がありました。

趣味もなく

持て余した時間をどう過ごすのかを

悩んでいた時に

ふと誘われたパチンコ。

ビギナーズラックとはこのことという

初回で当たりを引いて

「こんなに簡単にお金が貰えるんだ💡チョロいな〜♪♪」

という感覚を持ってしまいました。

それからは個人的にも行くようになった。

でも、

勝てる時なんて僅かで

ほとんどが負け。

でも、

時折する大勝ちに

希望を持ち

情報収集をしまくっていたこともありました。
#情報商材が売れる理由も分かる

そんなある日幼馴染に

「パチンコのお金はあぶく銭だからパーっと使わないといけない。残していたらダメだ」

って言われて「そうなんだ!!」って思った。

それからはパチンコで大きく勝てば

財布を買ったり携帯を買ったりしていた。

でも、基本は少額なので雑費に使うことがほとんどだけど。

この本のじゃいさんは

ギャンブルの獲得金額でマンションの購入をしている。

ギャンブルでの獲得金額は立派なお金だと考えているからだ。

僕たちは楽をして(いるように見える事で)手に入れたお金は身に付かないと考えている。

それは労力を使わずに手に入れたと考えているからだ。

学びもなく、次に繋がる保証もない。

そして、何より確実性が無いからだ。

そういうものに頼って困った人がたくさんいただろうし、

領地を治める人からしたらそういう人が増えると税金が取れなくなってしまう。

だから、働いて稼ぐことがいい事だと教えて込んでいく。

もちろん

平民としては間違えてないし

その価値観が身を守ることに繋がるんだけど

それで全てのギャンブルを否定することは違う気がする。

例えば、パチンコ店のオーナーが他店舗の視察で少し打ってみるのはアリだし

ライターさんやYouTuberが宣伝のために打つのも問題ないだろう。

つまり、ギャンブルに熱くならず客観的にできるのであればむしろ稼ぐ手段になる。

収入の柱の一つってだけだ。

仕事だと考えれば、

情報収集をして

リスク回避をして

経営判断をすると思う。

それは個人事業主のような生き方だ。

だから、「稼ぐ」ということを考えるならば

熱くなることを捨てなければいけない!

準備や勉強などの労力を惜しんではいけない!

収支を付けて予算の管理をしなければいけない!

それはもはや愉しむという事ではないかもしれないが

愉しみたいのであればお金が返って来なくても受け入れなければならない。

旅行やUSJに行って自分の期待通りじゃないからとお金を返せとはならないように

映画やボーリングに行けばお金がかかるように

楽しんだことに対する対価だと思わないといけない。

まだ見ぬ世界(プレミア)を見れることもある。
#オーロラみたいなレインボーが見れるかもだし

自分がどうしたいのかを考えず

中途半端に考えるから

のめり込んで注ぎ込んでしまうんだ。

じゃいさんは

パチンコでも競馬でも終わった後は必ず振り返りをするそうだ。

勝っても負けても理由を考え

次に繋がるように経験値をためる。

少しでも負ける確率を減らせるように努力をする。

そんな姿勢はもはや仕事のそれだ!!

普通の仕事をしている人でも

そこまでしていない人は多いと思う。

稼ぎ方としたら楽をしているように見えるが

実際は不安と恐怖と闘いながら

精神を削って行う業だ!

自分がどう生きたいのか

自分の行動を振り返ることができるかどうか

それはどんなことにも通じる心理なんだと思う。

「ギャンブルをしてる」って聞いて

肩書きやイメージだけで判断せずに

「で、その為に君は何をしてるの?」

って聞けるぐらい自分の精神面を鍛えておかねばって思った!

結局、

どんなことでも

人よりも

努力をして

考え抜いて

継続できれば

認めて貰えるんじゃないかな♪♪

イメージだけで判断しないことが大事だよな〜って改めて教えてもらえた一冊でした✨

『パチンコ好きの幼馴染に読んで欲しい一冊📕』

#稼ぐギャンブル
#じゃい

ーーーーーーーーーーーーーーー

ギャンブルをしないけど、桜井章一さんが好きなこんぶ店長のお店はこちら✨

『ブックランドフレンズ』

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?