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『一番よくわかる古事記』(谷口雅博)

【なんとなく誰もが知っている】

「一番よくわかる 古事記」(谷口雅博)の一文です。

何やら僕の周りでも古事記とやらが流行っている。

色々な人の話しや投稿で出てくる。

何となく聞いたことがあるけど

よく分からない。

そんな存在だ。

特段知らなくても問題ないけれど

知ってみようと思い本を読んでみた。

どうやら古事記は日本最古の歴史書らしい。

内容自体はまだあまりピンと来ていないけど

物語の中で「あっ💡」と思うシーンが何個かあった。

昔話に近いんだ。

こぶ取り爺さんや鶴の恩返しに出てくるシーンが古事記のオマージュなんだと思う🤔

あとは漫画で見たことの言葉の羅列がある。
#ナルト

なるほど💡

古事記としては知らないけど

子どもの頃から身近にあったんだと知れる。

こういう物語は語られることによって引き継がれる。

ビジネス書などでも成功には物語が大切だと言われているけど

物語ってどうするの?自分の物語なんかに皆んな興味あるの?って思う。

たぶん僕の考える物語ってジェットコースターみたいなことをイメージしてるんだと思う。

でも、自分の人生は普通に仕事して普通に遊んで普通に暮らしているだけで

映画の主人公のようなハプニングもないし

華麗に女性を救うこともない。
#スパイダーマン

そんな平凡な物語が自分にとって重要なのか?と思ってしまう。

けれども、古事記も部分部分で読み解くと

男女の物語だったり
引きこもりだったり
酒に溺れるなって教訓めいたものだったり

現代の日常に繋がるものも多い。

特別でなくていい。

ただ多くの人に知られたのがそれだったというだけ。

だったら、自分の人生も何かの役に立つかもしれない。

でも、単純に遊びに行きました!だけでは何もならない。

そこにどんな自分なりの視点を入れられるかが大事だ。

先日、会社のイベントでUSJに行くという機会があった。

ただ、一緒に行くハズだった友人が急病で欠席。

会社の集まりなので別人を誘うのが難しくキャンセルしようかと思った。

けれど、せっかくの機会なのでソロユニバをしてみることに。

すると友達と行く時とは違う動きができた。

USJに関する本を読んでから行き

人間観察をしながら

ソロライドに乗ることで時間の短縮を図り

普段はスルーするショーをゆっくり鑑賞できた。

そんな感想を話すと意外と皆んなの食いつきが良かった。

同じ行動でも違う価値観で物事を見ると気付けることがある。

でも、実際に行動を起こすには勇気のいること。

そんなことをみんなも知りたいのかもと思えた。

特別な体験でなくても

少しの勇気と
少しの違う視点で
物事を捉えるだけで

それは立派な物語になる。

物語とは人がその話し聞きたい♪♪

と思うことなんだと気づけた✨

どんな人にも

あなたなりの物語があるはず!!

人から「その話し聞かせて‼️」と言われたことにヒントがあるよ♪♪

可能であれば

何か自分の中で普段と違うことがあれば

ノートでも何でもいいから書き残しておくこと。

できれば細かい描写で書き残しておくのが大事らしい
#喜多川先生が言ってた

色々なことに興味を持ってみるって大事だなって思えた一冊でした✨

「古事記って何?って思う人にオススメの一冊📕」

#一番よくわかる古事記
#谷口雅博

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古事記にも詳しいこんぶ店長のいるお店


『ブックランドフレンズ』

https://www.honyakamo.com/

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