『コミュニケーション力を高める文章の技術』(芦永奈雄)
【あなたは人生のテーマを持っていますか?】
「コミュニケーション力を高める文章の技術」(芦永奈雄)の一文です。
先日の喜多川泰先生×森沢明夫先生の対談で
面白い大人の共通点みたいなものが見えた気がした。
それは圧倒的な「好奇心と探究心」だ。
2人とも自分が気になるものは徹底的に調べるようだ。
僕たちがGoogle検索で済ませてしまうところを
「もっと見せろ、もっともっと見せろ!!」
と深く深く潜っていく。
それに終わりは無いような感じだ。
別にそれを知ったから何かが変わるわけではない。
人生が大きく変わるとかお金になるとかそういうんじゃない。
興味があるからやるだけなんだ。
「それってやる意味ある?」
という世間の声が来た時は
「無い!!」
「好きだからやってるw」
そんな感じらしい♪♪
ぼくは2人のその感じが好きだ。
•••
そういえば、小学生のころ同級生で博士と呼ばれる子がいた。
その子は川や水路などの水辺の生き物に異様に詳しい子だった。
当時からYouTuberのように川に行ってはガサガサして色々な生き物を探して観察していた。
ぼくも一度連れて行ってもらったことがある。
その時のガイド力に圧倒された。
「そこの穴にはよくザリガニがいるよ」
「こっちから追い込むと魚が逃げられないんだ」
「水カマキリも見たことある!!」
とか図鑑の博士のキャラクターがそのまま現実に飛び出してきたみたいな感じだった。
ある時、その子が新聞に載った。
金色のオタマジャクシを見つけたのだ。
新聞にはその子の右手とオタマジャクシが載っていた。
地方の小さな小さな記事だったが
僕にとっては衝撃で、そして当然だと思った。
いつかはこういう子が研究者とかになるんだろうなって思った。
今その子がどうなっているかは僕には分からない。
けれど、未来を創る人になっていると思う。
•••
たぶんその経験があるから2人に未来を感じるんだと思う。
僕が面白いと思うのは
明るい未来を語ってくれる人だ。
それを行動で見せてくれる人だ。
だから、
愚痴とか誰かの悪口とかマイナス思考とかは
あまり好きじゃない。
もちろんそんな話しも聞くけど
僕が明るい未来の話しの方が好きなのを覚えていてほしいな。
一緒に笑える未来を創れる人と一緒にいたい。
僕がお笑いが好きなのもそんな理由な気がする。
話しの流れが前提としてあって
ボケとツッコミがあって
オチがある。
そこで笑いがある。
そんな瞬間が好きなんだ✨
だから、
誰かが一方的に1人語りをし続けたり
話しを途中で遮る会話を入れたりするのは
好きじゃない。
まずは、
最後まで聞いてからでいいし
順番に話せばいいと思うんだ。
時間とお金を払って
皆んなあなたの独演会を聞きに来た訳じゃない。
もちろん聞くよ!!
友達だから。
けど、他の人がどういう気持ちかも少し想像してみてほしい。
自分ばかりにならないでほしい。
あなたの為にぼくが居る訳ではない。
お互いで関わりあって
未来を創っていってるんだから♪♪
話しを聞いて
小学生時代を思い出して
そんなことを感じた。
何かに興味をもって探究するのは
人生を良くすると思う。
結果ではなく
過程も楽しくなるから。
コレクションも集めている間が1番面白いじゃん♪♪
僕も明るい未来を創るをテーマにしよかな〜♪♪
森沢明夫先生が夢はおっきくって言ってたもんな〜(*´∇`*)✨
明るい未来の話しを一緒にしたい♪♪
『博士にもオススメの一冊📕』
#コミュニケーション力を高める文章の技術
#芦永奈雄
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