J-Supe!のスタッフを紹介します。

心理職情報支援システム「J-Supe!」は、心理支援職の方を支援する目的で開発・運営されている有志のWebプラットフォームです。せっかく心理職の繋がりをつくるWebシステムを開発する機会に恵まれたので、私たち運営スタッフもその輪に入れてもらえるといいねと、簡単に自己紹介のための筆をとることにしました。

Izumi​

　システムでは主にデザインだったり、その他諸々いろんなことを担当しています。心理職としては、産業・医療領域の会社で働いています。「J-Supe!」は院生の頃に着想を得たアイデアで、修論もその延長線で「対面・遠隔でのSV内容の比較」を行いました。私が過ごした院生生活はなかなかしんどい（ほんとにしんどい。笑）時間も多々あり、「きっと心理職の道には進まないんだろうな」と考えていました。ただ、学校の院生室にあった円卓で、同期や後輩とふざけた掛け合いや真剣な話などをしながら過ごした濃い時間が、何より大事な記憶として残りました。結局のところ、自分が今こうして心理職をしているのも、そんな時間があったお陰なのだろうと思います。そして、 実はこんな繋がりの中で過ごした時間こそ、何よりのセラピーだったんじゃないだろうかとも感じています。今、ついに動き始めた「J-Supe!」 も、いつか支えを必要とする誰かのための「院生室の円卓」になることを願って。

　たつのぶ

　運営スタッフのたつのぶです。システムでは主にバックエンド（≒システム内の動き）を担当しています。私はフリーランスをエンジニアをしながら、同時に、通信制大学(心理学)に通い心理士(師)を目指しています。 自身のメンタルを崩した経験から、漠然と心理系のサービスを作りたいと思っていましたが、Izumiさんの話を聞いて SVをはじめとする心理職の文化に着目して情報支援をするサービスを作ることに意義を感じ、開発に携わらせてもらっています。メンタル系サービス第一弾となる「J-Supe!」 SV、セミナー・GSV登録・閲覧、掲示板、書籍紹介...など様々な機能を通じて、少しでも、心理士(師)さんの不安を取り除けるような存在にしていけるように頑張っていきたいと思います！

OHR

システムの監査役。集中しないスタッフに喝を入れつつ、いいタイミングで褒めて伸ばす技巧派。プログラミングに関しては全くの素人ですが、サイトのデザインや操作感について、いつも貴重な助言をしてくれます。将来の夢は山を買ってドッグランを作り、たくさんの犬と暮らすこと。

まだまだ小さなシステムではありますが、「共に作り、繋いでいく」をテーマに据えて、ご利用の皆様からいただいたご要望やフィードバックと共により良いシステムに成長させていきたいと考えております。ぜひ温かいご支援をこれからもいただけますと幸いです。