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漫画の効果とかってどこで使うとか本当にわかってるかな…自分…そんな己のための仕様書、確認

漫画の描き方、わかんないよ

漫画の効果って滅茶苦茶貼るの楽になりましたよね、デジタルってすごいや。

でも、使いこなせてないんですよね、漫画の事、全然わかってない人間だから…。

で、たぶんこれって初歩的な事っぽくて、わざわざ説明する人もそんないないっぽいんですよね…

たまにいるのだろうか…効果カタログ本当にほしいよ…

自分の使える限り、作ってみるか…

そんな試みの一ページ、受け取れ、未来の自分

前提条件

・線引くのが一番時間かかるので省コストで線画はやります。崩れてた気がするけどな、絵。

・クリスタ使ってやってます、俺はこれしか知らない…知らないんだ…

じゃ、始めます

・集中線

集中線の勢いって多分無条件

なんか、勢い出したいなって時に使われてる気がする、それが集中線。

視線がその集中線共の中心に誘導されちゃうんだと思います、つまりは視線誘導の力も持ってるってことなんですかね、強いな。

最近、「みどりのマキバオー」全巻一気読みしたんですが、レースシーンは集中線と後述する流線、後、キャラのブレ線で大部分が構成されてた。動きを表すのはこれが基本なのかもしれない。

Twitter漫画でも多用されている感じ、基礎パワー強い気がする、目を惹く力が高コスパってやつなのかもしれない。

・フラッシュ

フラッシュもよく見るよね、何かに気付いた雰囲気出てる

フラッシュって、難しい気がするんだよな、なんか種類多くないですか?錯覚か?

この効果も、よく使われてるし、共通言語に近づいてる気配するんだよな。

これ系の表現みると、キャプ翼のbokete思い出すんですよね。『森崎、もっと感情を込めて「えっ」って言ってみろ」ってやつ

あれ、厳密に言うとフラッシュじゃないかもしんないんですが。

ハッとした時とかの表現に使いやすいんだろうね、他にも使いどころありそう。

・流線

なんかこれも勢い謎にあるな、上から下に落ちてそうな力の流れかもしんないけど

これ貼ってる時、なんかハンターハンター思い出して、調べたら、ヒソカの念能力の説明の時に”伸縮自在の愛”(バンジーガム)の方が流線だった、該当箇所は2つ分の能力表現用に黒ベタと半々でスペース取ってたんですけどね、完全に応用編。

そう考えると、ハンターハンターから学んでそれまとめた方が、とっ散らからずにノウハウまとまるかもしんないね、やらなきゃ気付かないから、これは初めの第一歩。

後、今回は端折るけど、
斜めに流線置くと走ってたりする雰囲気出るっぽいよ、マキバオーはそんな感じだった。

・黒ベタ

黒ベタって人物の周りだけ白で目立たせがち

黒ベタは、緊迫した雰囲気表すときにも使えるんだろうけど、暗い空間ですって時にも使われるし、なんか決めポーズでも使われるっぽいし、万能すぎて逆にわからない、漫画界のマリオなのかもしれない、彼も配管工だって事忘れられがちだし。万能なやつはルーツと基本が掴めない。器用な雰囲気がノイズとなりえるんだ…

ノイズで思い出したけど、ここ、ノイズトーンでもよかったかもな…ま、いっか…今回は。

・電撃フラッシュ

衝撃を受けた感じが強まるっぽい…?

正直、一番効果に振り回されてるなって使い方したなここ。稲妻フラッシュだか、電撃フラッシュだかいまだにわからないけど、とりあえず、電撃走った感じが欲しいよね。カイジみたいな…

それで思い出してアカギの矢木に電流が走った瞬間調べたら、フラッシュ+稲妻パーツみたいな構成してた。先にこれ見てたらよかったな…記事は絵を作った後に書いてるんだ。もう戻れないよ…

だからここだとキャラにフラッシュかぶせたらもっとそれっぽくなったかもしんないね、後の祭り、after festival、それは祭りの後に…


総括


ごちゃついた、そんな終わりがあるかよ

一枚にまとめました、順序が逆なんだよね、一枚を分解したんだ…

漫画の効果はこれだけの筈がないし、フォントや描き文字もこれに加わるからまだまだいっぱいわからないことがあるんだよ…キリがないな…

でも、知っていくしかないんだよな…この仕様書を見た未来の自分はどんな顔するのだろうか…苦笑いが限界か…?


第一部 完

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