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「映画 すみっコぐらし 飛び出す絵本とひみつのコ」について

私は、すみっコぐらしがかなり好きです。元々、てのりすみっコと言われるぬいぐるみを沢山もっていたり、当地すみっコのキーホルダーをかなり集めていたりする。

とくに好きなのは「喫茶 すみっコ」テーマ

(キャラクターグッズ業界では、シーズンごとにテーマをたててグッズ展開をします。ちなみに、現在のすみっコぐらしのテーマは、お泊まり会だったはずです)

その、大好きなマメ店長とオバケが勤める喫茶すみっコが始まりの舞台に選ばれた映画を観ないわけにはいかなかった。

最近、精神おれてるし、すみっコに会いたい。どうせなら、公開第一週の土日に観たいと思いつめていた。

すみっコ好きの娘たちを誘ってみたが「忙しい」と断れ、夫は観てくれない。友人も観てくれる人はおらず、職場で話しても「 すみっコぐらしの映画」が公開されるのを知っている人がいなかった。

仕方がないので、土曜の朝一の会を一人で見てきました。周囲は、親子連ればかり。ナレーターのいのっちファンすら見かけない。

「ああ、絶対、寂しい人だと思われている」

と思いながら映画を観ました。

幼子たちの笑い声、泣き声、歓声を聴きながら映画を見るのは、本当に久しぶりで、まずそれだけで、心が洗われました。

内容は、今ネットで話題になっている通り、ストーリー的にもかなりちゃんとしています。それは、やはり脚本と監督の力が大きいのだろうと思います。

脚本は、一度ちゃんと舞台が観たいと思っている劇団「ヨーロッパ企画」の角田貴志さん。舞台になっている絵本のパロディはもちろん、すみっコたちにも愛情を感じるお話でした。

やさしくて、ちゃっと怖がりなすみっコたちが、少しだけ頑張るストーリーに、大変満足です。

のび太の恐竜のような、異世界でかわいい友達に出会雨ストーリーに流されました。

私は、もちろんメディア化されたら、特装版を買ってしまうと思う。

キャラクターファンの感想としては

とんかつの赤ずきんかわいかった

ぺんぎん?のアラビアンナイトもよかった

もちろん大好きなマメ店長最高

でした。

第二弾をやるのなら、とかげの話か、えびふらいのしっほのおつかい、がいいな。





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