朝、眠過ぎてアクメが止まらない。

・朝、眠過ぎてあくびが止まらない。
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・朝、眠過ぎてアクメが止まらない。

・芯から眠い。こういう日はコーヒーを飲む。初めてコンビニのコーヒーを買った時、前の人が砂糖抜きを買っていたから、倣って砂糖抜きを飲んでいる。砂糖抜きのコーヒーは何を考えて砂糖を抜いているのか。
 美味しいのか美味しくないのか分からない。
 眠気は取れる。

・今日は定時で帰らないといけない日だった。
 残業をしすぎてるということで、強制的に帰らされる日を作られたわけだ。ブラックなのかホワイトなのか。
 漂白されていることは間違いない。
 好きな先輩が「帰るね」と言って歩いていったので、急いで準備をして、走って追いかける。
 会社から出たところで先輩の後ろ姿が見えた。その道の途中に、ほとんど話したことがない上席がいる。
 道の途中にいる以上、上席を抜かして先輩のところまで走っていくわけにはいかない。せっかくなので上席のところまで走っていった。
 帰り道、ちょっと走れば届く距離に先輩がいた。

・上席と仕事の話をしようとすると、明らかな知識の差があるので、いまいち盛り上がりきらない。
 それに、立場が上の人と話している時、僕は常に卑屈な顔で笑っているので、好きではない。
 目上の人というのはそもそも、ふざけられない存在であるから難しい。偉くなってくると、あんまりおもしろいことを言わなくても周りの人が笑ってくれるからか、本人もあんまり面白くなくなる。
 でもその上席はいい人なのでいいのだ。

・上席はどうぶつの森の解像度を上げたくらいの話し声なので、集中しないと聞き取れない。

・好きな先輩には「一緒に帰りましょ」と言わないといけなかった。
ぼーっと片付けしている場合ではなかった。

・上席という呼び方、まだ慣れない。別に必ずしもこう呼ぶ必要はないらしいけれど、BLEACHみたいでカッコイイから、いま、言語野に馴染ませている。

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