考えてばかりの国。

・人間関係について漠然とした悩みがある。決定的に関係が悪い人もいないし、そうなりそうな人もいないけれど、拭えない不安がある。
 僕が微妙に思っている人は、その人も当然僕のことを微妙に思っているはずだ。相手を微妙に思っているのに相手からよく思われているはずがない。自分が想像しているより苦手に思われているということはあるだろうけれど。それは考えても仕方の無い領域のことだ。
 いや、違うな。考えても仕方がない領域は、人間関係への不安そのものだ。それは僕の頭の中にしかない。
 そもそも人間関係を頑張っていないのだから、それで不安になるというのは欲張りな事だ。ちゃんとしてこなかったツケを払っているだけにすぎない。
 考えるべきは、不和がうまれているかもしれないということよりも、僕が不和を産まないようにどうすればいいのかということだ。
 でも、普通にどうしようもない。これまでやっていないし、本当はどうでもよいと思っているので、これからもやっていけない。

・シヴィライゼーションⅥが300円くらいで売られていたから遊んでいる。
 チュートリアルだけで6時間くらいかかったので笑ってしまった。

・リアルを読み始めた。
 スラムダンクやバガボンドと同じようなおもしろさがない。スト―リーが淡々としているというか、キャラクターが掘り下げられる前に泣いたり悔しがったりするので、いまいち展開についていけない。
 今は2巻まで読んでいる。まだ前座の段階で、掘り下げのとちゅうなのかもしれない。でも、スラムダンクやバガボンドではそこだっておもしろかった。

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