忍耐力を得るのだ!
・髪の毛を切ったら褒められた。散髪の難しいところは、不可逆なので褒めるしかないところだ。
・4階級上の上司と一緒に帰った。22時までのマックス残業を敢行したためだ。僕の職場は管理職になればなるほど残業をしている。社長になるとカンストするのか定時で帰っている。
僕はしっかり残業しているので、日々重役退勤している。僕が帰るころには、僕と同じ階級の人はもちろん、1つ2つ上の階級の人達も帰っている。
体力とスタミナは違うものだと分かった。僕には体力がないけれど、スタミナがある。忍耐力とも言えるかもしれない。なぜここまでの忍耐力を得ることが出来たのか? もちろん過酷な射精管理を己に課しているからだ。快楽を我慢できる者が苦しみを我慢できないはずがない。
一緒に帰った上司は僕のそんな一面を知らない。「早く帰った方が、いいよ」と言ってくれる。
上司は戦カメの話すスピードを少し早くしボリュームを下げたような声で喋る。「仕事大変っすよぉ〜」みたいな話をしたら、昔はもっとやばかったという内容の話を聞くことができた。それって嬉しいのか?
上司は「他の人に比べていろんな経験を積んでいるから成長できると思うよ」と言ってくれる。何回か同じことを言われたことがある。たぶん、僕に褒めるところがあんまりないから、経験をフォーカスして褒めている。
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