嬉しいことは明日思い出せない。
・上司に家庭があることを知った時、子どもとかいるんだ……と人間味に驚いたものだけれど、それよりも、漫画を読んでいることについて、家庭があるよりもさらに身近な人間味を感じて、目の前に人がいる……と感じた。
・スマホは投げるのにちょうどいい重さをしている。
・爆弾みたいなクレーマーがフロア全体に聞こえる声で炸裂していた。
ニンジャスレイヤーのモブヤクザと同じようなことをずっと言っていた。
僕が対応していなかった人だけれど、あの人は帰ったあとどうしているのだろう。
たぶん、イラつきを引きづりながらも、大きい声を出したことによるプリミティブな快感があると思う。でも、そういう快楽は持続しないから、思い通りにいかないことが頭を占めるようになっていって、寂寥を背負うことになる。下校している小学生をみて、後悔も諦念もなく、ただ小さくため息をつく。
・すごく大きくてドスの効いた声だったから、離れているところにいる僕もゲンナリとビビっていた(クレー厶を聞いていると人類のことが少しずつ嫌いになってくる。大声は怖い)。ただ、ここで考えを改めないといけない。大声が怖いというのはその通りだと思うけれど、人類を嫌いになる必要はない。
普段、何か不利益があっても受け入れていがちな人は、生存を勘違いしている。利益を勝ち取らねばならない。消極的でいる限り際限なく不利益を被る。
吠えなければならない。生存のためには吠える必要がある。野生動物は生まれながらに理解している。
・苦手だと思う人がいる。一方で、苦手だ苦手だと思っていたら、先入観になってよくないよ……と諌める自分もいる。
今は、どうして僕が嫌な思いをしなきゃならないんだという怒りだけが残っている。
苦手な人がいるのは当然だから、うまく付き合っていく術を身に付けましょう。みたいなことって、マジで言ってるのかな。こっちはグァチで不快だから、巧拙関係なく付き合っていきたくない。
・他の人のミスが僕のものと勘違いされていた。その勘違いをそのままにしておいた方がスムーズだと考えて、訂正せずに謝った。
あれはよくないことだ。
意味が無くて、心に泥が溜まっていく感覚がある。
・昨日は眠たくて、ここまで書いて下書きに入れていた。ので、投稿できていなかった。
この支離滅裂な何かを読んでくれた人が反応してくれると、僕にメールが届く設定になっている。今日は投稿していないのでそれが無かった。
あの通知で生かされております。
通知が無いと……。
以下、今日の分の日記。暗いので読む必要無し。
・生きててよかった。これがあれば明日からも生きられる。みたいなことは、明日になったら思い出すことはない。けれど、嫌〜な思い出は思い出すまでもなく思い出してしまう。
あれはなんだろう。
ムカつくのにあいつのことばっか考えちゃう……って本当のことだ。
・会社での飲み会がある。不安。ひと足早く社会に出ていた友人は、飲み会が嫌になって、そこから会社も嫌いになっていた。嫌だから飲み会を断っていたら、来いと怒られて、さらに嫌になったらしい。
僕はと言えば、運がよく、まだ飲み会は嫌ではない。嫌な人はいるけれど、嫌な人はどこにでもいるものだ。
抱負とか言わされたら嫌だ。でも、何もせず真顔で帰るくらいなら、抱負を言って顔真っ赤で帰りたい。
おそらく会はすぐ終わるはずだ。そのはずだ。どうだろう。夏のように熱く短い会になるのか、冬のように厳しく長い会になるのか。
僕は会を苦手としている。人がたくさんいて怖いからだ。対1なら、会話の流れをつかみやすいので相手に何を言えば楽しくなるか分かるものだけれど、対多の場合、全員に伝わるかな〜とおもいながらオドオドと最大公約数みたいな弱い言葉を放って、シケる。
・仲のいい人としか喋ってなかったから、会社くらいの距離感の人と何を喋ったらいいか分からない。
気持ちとしては、分からないよ〜ッ!!! というところ。
顰蹙を買いたくない気持ちでいっぱい。
・無知は罪で、その罰として毎日失敗している。
・仕事しかしていないから日記を書く必要が無くなってきた。
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