メキシコTemazcal旅【番外編③】マヤ族が崇める地底の水風呂セノーテめぐり
これが、メキシコ編のほんとの最終回。
最後は、メキシコ南東部(ユカタン半島)の地底に無数に点在する、マヤ族が雨の神の宿る泉として崇めてきた神秘的なCenote(セノーテ)の沐浴紀行です!
地盤が崩壊すると現れる、地底空間の巨大な泉セノーテとは、長年の溶食によって石灰岩の地盤下が空洞化し、その陥没穴に地下水が溜まってできた泉のこと(※つまり泉と言っても湧き水ではない)。日本の秋吉台(秋芳洞)などと同じ、カルスト地形の一種です。
カリブ海に面した常夏エリアのユカタン半島の地底