情景を描く 1 調香師 山人ラボ sunyataperfume 2019年3月1日 21:36 「フレッシュなマンダリンが弾け、アクセントのバジルミントがトップに続き、ラストは温かなムスクが広がる」―そんな言葉や説明は香水がもたらす感覚を何一つ表現できない。それで、ショートストーリ―を使いながら香水を表現することを試みています。 調香は、逆に物語を香りとして構築する技術です。随分前に調香で描いた物語。その香水瓶を今香ってみると、忘れさえしそうだった物語が色褪せることなく蘇る、そのことに感動を覚えます。薄れ、変わってしまう記憶。それでも香水に刻まれた情景は薫りとともにいつでも心に蘇る。 #小説 #香水 #調香 #香りと意識 #個人調香 1 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート