日記

最後に考えたことが後に残る

買い物に行ったあとに、メモに書いていたのに店になかったものがあって、「あれも買いたかったのに・・・」と残念なような悔しくなるときが多い。
どうしても必要なものであれば見つかりそうな店をさらに探すが、今は店に入る数を減らそうとしているのでいくつも店を回るのもなあと思う。
さらに今は暑くて短気になっている。

落ち着いて考えると、メインで買おうとしていたものとか、特に必要なものは入手できていて、なかったものは緊急で必要だったものではない。
しかも、メモに書いていなかったもので「こんな商品があればなあ」と思っていたものを偶然見つけて入手できた（めぐリズムのクールバージョン）。
だから、買い物メモのおおかたは買えたし、さらに希望の想定を超える商品も買えたなあと満足した気分になってもおかしくない。
買い物メモのコンプリートが目的になっているというか、コンプリートが目的まではいってないのだが、「あれはあるだろう〜」という感覚で探したものが置いてないと、それへの執着が、頭の大部分を占めてしまう。

例えば今日だと、コーヒー・めぐリズム・冷凍牛丼を買えて、
ベビーパウダーが見つからなかったのだが、
店を出た時に「ベビーパウダーがなかった…」という考えで頭がいっぱいになってしまう。
（そんな緊急で要るわけでもない）

車社会なので、店と店の距離が遠く、別の店にもう1軒行くか〜というのがやりにくいというのもある。
以前住んでいた大阪だと、自転車でちょっと移動するだけなので簡単だったと思う。
地方都市で店がたくさんあってそれなりに便利なので、あと1歩の不便さが大きく感じてしまう。
山奥に住んでいて、一番近いスーパーまで車で1時間、ドラッグストアにそこから30分とかだったら、無いものはないで、いつか手に入ったときでいいやと言っているうちに要らなくなってきたりして諦めると思う。

そんな感じで、買い物時の不便とかに限らず、何かして考えているときに、時系列で順繰りにいろんな行動をして良かったこと悪かったことがありいろんな感想を持つものだが、最後に考えたことを一番強く印象に残してしまうものだなと思った。時系列で最後だったものと限るのかはわからない。悪い印象を持ったものを要注意事項として最終的な感想としがちかもしれない。

今日の夢

姉と同じ喫茶店でバイトしていて、長いこと低い時給だったが姉の給料が上がったので、店長に自分も上げてほしいと頼みに行く。
なんか要求する夢なので良いことのような気がする。