去年のいまごろ 重度のうつ病だった私は生きていることが苦しかった "苦しい"という表現以外でどう表したらいいのか分からないけれど ある日から、一日のはじまりが、そして終わりが 私にとっては無意味で希望のない日々の連続になった 自殺に追い込まれ 意識が無くなった病院で目を覚ました時には、生きている事に泣いた 母や当時交際していた彼とその両親、ドクター、看護師さんがいて 「生きててよかった」「もうこんなことしちゃダメだよ」「本当によかった」何度もいわれた 親たちの涙を見て