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僕のesportsとパワプロと(part6全国大会編)

まず冒頭に

奇跡の3日連続投稿

どうした下山!それでも下山か!もっと怠けろ!もっとさぼれ!動画の方を優先して作れ!と言うか練習しろ!

取り乱しました…

さて前回は全国大会1回戦無事に勝ちましたよってやつでした。

1回戦が終わって会場に代わる代わるプレイヤーが退場と入場を繰り返し、マエピーさんともすれ違い

「流石」

とめっちゃ決め顔で言われたのは多分一生忘れない
そんくらいどや顔だった(強者の風格漂ってたなぁ…)

そんなマエピーさん気が付いたら

初戦敗退

どうやら慣れないスクイズやろうとして好機を逃し、やられたらしい。
(大会出るたびに徹夜だか寝不足になっているからちゃんと寝ましょう)

相手はケーバックと同じ地獄の打撃練習予選を勝ち抜いてきた人。
その3時間後くらいに各プレイヤーを黙らせるほどの成績を残した

さんらいく(三好航太郎)であった

聞けば彼はPS4にほとんど触らずにPS3版のパワプロで腕を磨いてきたそうな
まるでセンスの塊のようなそんなプレイヤーに見えた

ってことで僕の第二試合

ロッテ(先攻)スンスケvs坂本(後攻)西武

また先攻…昔から先攻あまり好きじゃないんですよね…
でも過去の試合見渡しても勝っているのは先攻
と言うか先攻で試合する回数が圧倒的に多い

投手は迷わず当時最強投手の一角を担ってた

石川歩

今ほどではないけども当時の西武打線もかなり強かった

予めケーバックより坂本さんはヤバいと忠告をされていたので満を持してエースを投入した。(誰かと同じくらいの実力は間違いなくあるって言ってた気がするけど誰かは忘れた(笑))

坂本さんはひょうひょうとした感じで兎に角、不気味に見えた
本来あるはずの熱が感じられない
オーラで言うと赤いメラメラ~~~ではなく
紫の邪悪ではないけど、ゆら~~~りみたいなそんな雰囲気があった

試合は進み、回は忘れたけど中盤

この試合僕はナイスピッチがすごく出ていた。
多分自己ベストを更新しているんじゃないかって言うくらい要所要所でしっかり出すことが出来た

それでも起きてしまうピンチが発生

満塁か2,3塁の場面で

代打 山川穂高

まだ大活躍する前の山川選手だったが

弾道3ミートFパワーB 広角打法

と既に化け物じみた能力を持っていた

それまで得意のドロップカーブとHシンカーでかわす投球を続けてきたが
勝負所と思いラストボールを変える

追い込んでからのラストボールを投げる

内角低め一杯の全力ストレート

ナイスピッチも出て完全に投げ切った

シュピンッと小気味の良い音が鳴った

勝った!次の攻撃上位から攻めr…

カーン!!!!!

打球が一瞬にしてセンターを越えて勝ち越しを許した。

当時のナイスピッチは非常に価値があるものと前回話をしたが

出せる人が少ないからこそ打つ機会も少ない、圧倒的に打つのが難しい

からなのだ

いとも簡単にそれをセンターオーバーにされてしまった。

その後崩れた僕は

0-4で敗戦

今の自分と比べるともっと早く二度押しに気が付いて練習していればなぁと思うことはしばしばある

結果僕の初めての公式大会の結果は

全国ベスト8

で終了した。

全国大会にも出たことのなかった僕からすると非常に嬉しく、胸を張りたくなるような成績だった

次回はもっと上を目指せるそう思わずにはいられなかった


そんなこんなで日程も進みいよいよ決勝戦

西武(先攻)坂本vsさんらいく(後攻)ソフトバンク

の一戦が始まろうとしていた

一緒に戦ったプレイヤーたちと観戦をする

ぶっちゃけ内容はあまり覚えていないが

ひたすらさかもとさんの菊池雄星投手(一発持ち)の失投がど真ん中に行かなくて観戦してたプレイヤーたち、みんな首をかしげながらハラハラドキドキしながら見ていた。

結果は

坂本さんの優勝

エンディングでひょうひょうとした雰囲気変わらず、淡々とマイペースでしゃべる坂本さん

オフラインの大きな大会のチャンピオンは坂本さんになったのだった


大会が終わりパワプロフェスティバル2016を皮切りに少しずつパワプロの対人戦の交流が始まった気がする

今思えば今でこそ少しずつコミュニティが発足しているかもしれないけども何十年も歴史のあるパワプロで本格的な対人大会での交流があったのは今からわずか4年前

言ってしまえばまだまだ発展途上で当たり前なのかもしれない

始まってもいないし、終わってもいない

だから開拓してみんなが楽しめる環境を、あの熱を1人でも多くの人に体験してほしいって思うから自然と僕も色々動いてしまっているのかもしれない

パワプロって楽しい!

大会ってすごい!

悔しい…

また頑張ろう!

これってとっても大事なことだなぁって本当に思った

間違いなく僕はパワプロをやっていたことで人生が変わったし、仲間も増えた

それは大会があったからこそだ

だからもっと情報を流さないといけないし、たくさんの人が参加できるようになっていかないといけないとも思っている

僕はプロリーグ以外の大会も復活を望んでいるし、パワプロ運営が出来なければ、

私営でもいい、小さなコミュニティー大会開いていければと思っている

コロナウィルスのせいで今年大分作業が出遅れてしまったけどもここからどんどん動いていきたいと思っている。

パート7 初めてのテレビ編へ続く

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