潜在意識とうまく付きあうコツ
こんな質問をしたことはないでしょうか。「なぜ私は何をやってもうまくいかないんだろう?」
この質問はもうひとりのあなた、つまり潜在意識をとてつもなく疲れさせているんです。なぜなら、何をやってもうまくいかないということが、実際にはありませんから。何かできるでしょ?自転車にも乗れるし車も運転できるし。足し算も引き算もできるではありませんか。すると、答えの出ない質問を潜在意識に投げかけていることになります。
かわいそうなのは潜在意識です。寝ても覚めても、その問いかけに対する答えを探し続けます。そのおかげで、へとへとに疲れてしまって、肝心な時に本来の力を発揮してくれません。
それならどういう質問をすればいい?
もっと潜在意識と上手く付きあう方法ってないの?
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