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プロローグ

はじめまして。

こちらのページを開いていただき、
ありがとうございます。

小林夕夏(ゆか)といいます。

まずは自己紹介を。。。

普段は、主に歌をうたっています。
たまにウクレレも弾きます。
いわゆる"シンガーソングライター"ってやつです。
でもこの呼び名があまりしっくりこないので、いつも"歌をうたっています"と自己紹介しています。

1st EP「ときめくほうへ」レコ発ライブの様子 in 横浜サムズアップ(2021年)

小さい頃から歌うことが好きで、人前に立つのが好きでした。
何も疑わずに"歌手になるんだ"と思って生きてきました。幸せなやつです。

大学ではじめて音楽を、歌を一から学び、曲を作るようになりました。
そこから、わたしの音楽人生は続いています。

(興味持ってくださった方は聴いてみてね↓)


自分の曲以外にも、ありがたいことに"提供"という形で人様の楽曲に関わらせていただいたりもしています。
中森明菜さんに作詞、伊藤蘭さんにユニット"ユカリエ"として作曲させていただいたりなどもしました。

その他にはコーラスサポートやCM歌唱など、細々とがんばらせていただいてます。

最近では、イベントという形での"場づくり"にも興味があったり。
"心がときめくこと"を大切に活動しています。


さて。
前置きが長くなりました。

"読んだ本のきろく"をつけていきたいと思い、「夕暮れ書房」というタイトルでnoteを立ち上げました。

元々本を読むのは好きな方で、小学生の時はハリーポッターにどっぷりハマっていました。

ただ、読む時はガッと集中するけど、読まない時は全然読まないので(去年は数冊しか読んでない)、読む習慣をつけたいなと思い、一ヶ月ほど前から寝る前に本を開く癖をつけ始めました。

せっかくだったらどんなことを感じたか・考えたかをノートに記録していこうと思ったのですが(なんせすぐ忘れてしまうもので…笑)、作詞家として言葉を使って表現活動をしている者の端くれとして、練習も兼ねて不特定多数の方に見ていただけるWEB上に残していこうと決めたのが半月ほど前。

2024年最初の満月を迎えた本日、ようやく始動致しました…!(パチパチ!)



「夕暮れ書房」について

2022年から数回、地元藤沢にあるinacujiraという中庭付きの素敵なカフェで、「サンセットマーケット」というイベントを主催させていただきました。

サンセットマーケット準備中の様子。

ミニライブの他にも絵本の読み聞かせや、お話しを伺いたい方をゲストに招いて愛読書をキーワードにその方を深掘りしていくトークライブなど、自分がやってみたいことを盛り込んだマーケットイベント。

その中で、出店者の方にも愛読書を持ってきていただいて一日だけの貸し本棚を作るという試みもしていました。
その本棚の名前が、夕暮れ書房。

出店者の方もゲストの方も、自分の好きな人にしかお声がけしていないので、そんな素敵だなと思う人達の土台だったりインスピレーションのヒントになっているであろう愛読書に、わたし自身がとても興味がありました。

イベント自体は数回開催させていただいたのみになってしまいましたが(集客とか、黒字にするとか、いろいろ難しかった…)、わたしはこのコンセプトがすごく好きだったので、いつかまたやってみたいなと、ずっと頭の片隅に留めておいたのです。

今回、読んだ本のきろくをつけていこうと決めたとき、同時に「夕暮れ書房」というアイディアの種をゆっくり育てていこうという想いが湧いてきて、この名前を使うことにしました。

歌詞においても、日本語の美しさ、アンニュイさが好きなのです。

桑田佳祐さんのリズムや韻を重視する言葉あそびも、松本隆さんのハッとする表現の美しさも、どちらも大好き。
自分もそんな歌詞を書けるようになりたいと思ってます。

本でいうと、少し前までは小説が好きだったけど、今はその人の等身大を感じられるエッセイをよく読みます。

インスタグラムが自分のときめいた瞬間を記録するためのツールだとしたら、こちらは、自分の感じたことをより深く咀嚼して言葉にしていくためのプラットフォーム。

だから、更新頻度は多くないかもしれないけど、自分と向き合う時間を楽しみながら、したためていければなと思っています。


いつかコラムの仕事をしてみたい。
そんな未来への希望を込めて、エッセイのように、読んだ本を通してわたしの等身大を感じられるような文章を綴っていけたら。


2024.1.26
小林夕夏

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