ワーママ、３０歳3社目の転職回想記〜転職を思い立つ〜

年齢：30歳
性別：女
職歴：１社目_メーカー営業、2社目_小売の企画、３社目_メディアの企画
転職条件：正社員、保育園お迎えのため17時退勤ができること、土日祝日が休みであること

第一回：2社目、勤務5年目で転職を思い立つ！

転職を思い立ったのは、
パワハラがあったとか、ブラック企業だったとか明確な理由があったわけではありません。
ただ、5年間勤務して感じた”違和感”と”将来への不安”から
もっと自分に適した会社があるんじゃないか？という漠然とした気持ちが芽生え、気がついたらネットで転職に関する情報を収集していました。

当時感じていたモヤモヤ
・仕事でパフォーマンスを出しているのに、時短という理由だけで給与が低い
・業務内容は大好きだけど、小売業界の先行きが不安
・時期によっては土日祝日の出社があって、家族との時間を削られる

ネットの転職情報や記事を見ていると必ず転職エージェント会社がセットで紹介されていたり、広告が出てきたりしませんか？
私は紹介記事に薦められるがままに、軽い気持ちで大手エージェントの3社に登録をしました。
・リクルートエージェント
・DODA
・ビズリーチ

しかし、今振り返ると
2歳の子供がいて、尚且つ共働きで、さらに転職の決意も準備が出来ていない状態でエージェントに登録してしまったのが、転職活動を長期化させてしまった一番の原因だった思います。

なぜなら、
エージェントに登録するとエージェントとの面談、職務経歴書の作成・提出・修正、履歴書の作成・提出、応募企業の選定など転職準備タスクが”一気”に、そして”大量”に増えます。
けど、転職の決意も定まっていなかった私は、
6時間睡眠をさらに削ってまで書類作成する覚悟もなければ、
保育園の迎えを夫と調整して、エージェントとの面談に参加する準備もできていませんでした。

この覚悟不足、準備不足によって
エージェントからの書類作成要求に応えたいが応えられない
↓
「自分はダメな社会人だ」と落ち込んでイライラする
↓
イライラした気持ちが家庭内に伝染し、家庭の雰囲気を悪くしてしまう
という負のスパイラルが始まりました。

＊＊＊＊＊学び＊＊＊＊
子育てワーママは、気軽に転職エージェントに登録するのは要注意！
転職活動をやる覚悟と協力体制を整えてから登録。
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次回は、
負のスパイラルが本格化した転職エージェントの利用体験を書きます。