【12分で解説】野村ノート(野村克也 / 著)

※まとめを読んでの感想なので、詳しく知りたい方は、参考元の本・YouTubeを読んで・見てください

野村ノート(野村克也著 / 小学館): https://www.amazon.co.jp/dp/4094084479/

□雑なまとめ


◆人生を教え込む
・運命
なんのために生きているのか
・責任・使命<人として強くなるには>
自分がやるべきこと
・仕事・チーム力<監督はここが大事>
チームとは何か?上司と部下の関係
・反映・育成・継続
人を育てる

◇監督が教えるべきこと
・人生観・人間学・社会学・組織作りを教えるべき

◆実践力を磨く
現役の経験が基礎になる→やってきたことを教える
野球の監督→現役時代に考えて・悩んで・苦しまないと教えられない

今までの経験がベースになってくる。将来になると絶対に必要になってくる
相手のことをしっかり考えることが大切

清原は、一流だが、バッティング技術だけなので、監督にはなれない
勝負で考えたときに、裏をかかれたときに失敗しても怒らない→しっかり考えているから

◆エースは鑑でなくてはならない
エース = 他の選手よりできるからミスが少ない
あえて、エース・四番に厳しくする。
チームスポーツとして、鑑になる存在になる必要がある。
xx を見習えって言えるようになる。
中心人物 = 手本になる = チームを引っ張る

◆監督は気付かせ屋
髭・茶髪がNG→お客さんが嫌がることが多い
伝統的なチームは、厳格なルールがある

人づくりが大切
大人の行動を帰るのは、「無知であることを自覚させる」→気付かせる

社会人教育をしっかりすることが大切
礼儀・常識・マナーができていない人が多い

「最近の人は光ばかり求めていて影がない」
影→忍耐・我慢・考え抜くなど見えない行為
光→目立ちたい・注目を浴びたい・人からカッコよくみられたい

◆チームはまとまりが大切
野球も仕事もチームでするものがある
打席の順番→打率で、9番 = 一番打てないと思っている
9番打者がのびのびとできることが大切

まとまり = 目的意識・達成意欲
みんなが同じ目的・達成目標をもってるチームが強い

□考察 & まとめ


監督は現役時代に様々な経験をして、現在の現役の選手にどれだけ伝えられるかが大切。
現役時代にしっかり目の前の問題に、向き合い、考え、試行錯誤することが書かれていた。
自分がした苦労・経験があるから、次の世代に伝えることができる。

監督には、チームを一つにまとめる力が求められる。
まとめるためには、目的・目標をかかがて、鑑となるエース・四番打者を立てる。
9番打者も含めチーム全体で、期待を上げていくことが大切。

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