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【参加無料】7/24水谷孝信さん登壇 『湖国の「7・24」を考える―滋賀県内の模擬原爆被害とその証言を聞く会―』

別冊淡海おうみ文庫 17『湖国に模擬原爆が落ちた日 滋賀の空襲を追って
別冊淡海文庫 22『本土決戦と滋賀 空襲・予科練・比叡山「桜花」基地

別冊淡海文庫2冊を小社より出版された水谷孝信さんが登壇されるシンポジウムが開催されます。

◆湖国の「7・24」を考える―滋賀県内の模擬原爆被害とその証言を聞く会―

日時:2024年7月24日(水) 13時~14時30分(開場12時40分)
参加費:無料
事前申込:不要

場所:旧大津公会堂 3階ホール
〒520-0047 滋賀県大津市浜大津1丁目4−1

…滋賀県にとっての「7・24」はしかし、これまで十分に注目をされてきたとは言い難い。
約80年前のこの日、米軍は原爆投下の演習として模擬原爆を東レ石 山工場へ投下し、16名の犠牲者を出した。
本会では、長姉を亡くした遺族の松浦儀明氏に証言をしていただく。戦時から今日に至るその証言は、模擬原爆被害それ自体にとどまらず、戦後の県内における復興のあり方や、障害者スポーツのあり方など、今日につながる多くの論点を提起するものとしてある。

立命館大学HP イベント紹介「主旨・概要」より

水谷さんは13時50分より登壇されます。

13:50~14:00 県内の空襲と模擬原爆被害の解説(水谷孝信氏

立命館大学HP イベント紹介「プログラム」より

長崎・広島への原爆投下のように十分に知られているとは言えない、7・24の滋賀県の模擬原爆投下について知っていただく貴重な機会です。
みなさまのご参加をお待ちしております。

(参考)


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