私もあなたもゆらぎの中に生きている
ついついこれってあーだよねとか
こういう人ってさーこういう事するよねとか
こんな人のこんな変なこと理解できないとか
こんな人だから人を傷つけるんだとか
さも産まれた時からそうであるかのように
さもその人は
もうそのパターンが崩せない人かのように
過去も未来も固定化して決めつけて
頭脳がサボり続け思考停止しちゃう
狭く暗い色眼鏡をして冷えた恐い目
そんな決めつけを本人の居ない所で
さも被害者であるかのように酔い語る
でも
もしかしたら
決めつける眼差しを向けることで
も