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院試記録⑨

お久しぶりです。またしても更新に間が空いてしまいました。
今回のサムネイルは、5月に行った花とゆめ展の写真です。母親の影響で川原泉先生、魔夜峰央先生、羅川真里茂先生、佐々木倫子先生、神谷悠先生などなど、花とゆめ作品が大好きです。そんな大好きな作品が一堂に会しているところや、繊細で美しい原画を見られて本当に楽しかったです。

さて、今回のnoteの内容に入っていきたいと思います。4月から6月の振り返りと、7月のタスクについてです。


振り返り

4月

4月には、前回のnoteで書き出した通り、フランス語の文法書を一周し、英文解釈の参考書を進めました。また、大学の演習で二つ発表を担当していたため、そのための文献講読や仏文和訳に時間を取られました。

5月

5月には、リーディングリストに入れていた文献を一冊読み、書評を書いて内容の理解度を確認しました。今後はもっと文献を読んでいかなければならないので、記録をnoteに投稿しようかと考えています。その他には、卒論の準備報告会に向けて先行研究の整理や 進捗状況の確認を行いました。作品分析にかなりの作業が必要なことを改めて認識すると共に、他の学生の報告やそれに対する先生方の指摘を聞き、気合を入れ直しました。5月の下旬からは教育実習が始まり、実習でいっぱいいっぱいとなってしまいました。

6月

教育実習は中旬までだったのですが、担当する科目についての勉強不足・準備不足で反省点しかない結果となりました。後悔ばかりの実習期間でしたが、これまでの自分の学習姿勢を改めて院試に向き合う良い機会をいただけて良かったと思います。実習の翌週には、去年も参加した学会に聴講参加し、合間にはマンガ研究の先生方や志望する院の院生の方々にお話しを伺うことができました。身近にマンガ研究について相談できる方がいないので、研究計画書や卒論の方針についてご助言いただける非常に貴重な機会となりました。その後は、実習に入って止まっていた英単語とフランス語の学習を再開しました。

7月のタスク

卒論

まず、学会で先生方に頂いたアドバイスを基に、論文の構成や方法論を整理し直します。7月上旬には演習で進捗報告を行うので、それに向けて実作業を進めていきます。

語学

英語については、英単語・英文解釈・過去問演習をセットで進めていきます。フランス語については、7月から私を含めて数人で過去問勉強会を行うので、それに合わせて過去問演習と文法の復習を進めていきます。9月の入試ではフランス語は使わないので、英語優先で進めていきます。

専門科目

専門科目は過去問演習と文献を読んで知識をつけることを繰り返し行っていきます。7月中に過去3年分の過去問を解いて、模範解答を作成することが目標です。

入試一般

7月中旬には院試の出願が始まるのですが、まだ研究計画書が形になっておらずとても焦っています。卒論の問題意識や方法論を整理したうえで大学院での研究課題を明確にし、研究計画書を書きあげたいと思います。

以上が4月から6月の振り返りと、7月のタスクです。出願が目前に迫り、不安と焦りばかりが募っています。自分のしている勉強の方向・質・量が合格に届くものなのか全く自信がないですが、毎週毎月の振り返りで進捗を確認しながら勉強を進めていきたいと思います。
ここまでお読みくださりありがとうございました。また次回のnoteでお会いできれば幸いです。

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