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地元の小学生が社会見学に来てくれました。

今日は午前から地元の小学生が、サニーサイドスタジオの工房へ見学に来てくれました。

以前も一度来てくれたことがあったのですが、コロナ禍を経て久しぶりの来訪。
いつもは静かな工房が今日はとても賑やかで、僕にとっても楽しい時間になりました。

先週から工房内のスクラップを処分したり、掃除をしたりと迎え入れる準備は万端。

工房内は危険なものも多いので、低学年の受け入れは少し緊張します。

話だけ聞いてもつまらないだろうし、理解できないことも多いので、金属を切るための機械を実際に動かして見てもらったり、棒を曲げる工具を実際に使う体験をメインにしてみました。

硬くて重い金属が簡単に切れたり曲がったりする様子は新鮮だったようで、時折歓声も上がり、最後まで興味を持って見てくれました。


どんな難しそうなことも一つ一つ分解していけば、単純なことの積み上げです。
「知らない」だけでハードルが上がってしまうことも、子供のころから色々なものに触れておけば、軽く飛び越えていくんだろうなあと感じました。


一部説明が分かりにくく、頭にハテナが浮かんでいたので、もっと相手の目線に合わせた説明を工夫しないといけないなと反省点もありました。

秋には他学年の子達も来てくれる予定なので、それまでにもっと楽しんでもらえるメニューを考えておこうと思います。


子供の活き活きした顔を見ていると、ものづくりの楽しさを思い出させてくれますね。

今後は子供向けのワークショップなんかも企画してみたいです。

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