【根本治療】脈をさわれば病気がわかる!心臓病の原因を知って心臓病を治す!
【脈の左右差~左が弱い編~】
(サニーズアカデミー限定記事の抜粋)
限定記事ではサニー校長が実際の診療現場で体験し、発見した現象と最新医学知識を交えてお伝えさせていただきます。
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今日も動物の身体検査の「脈を触る」というお話をさせていただこうと思います。
昨日に引き続き左が弱い場合の考え方をお話しさせて頂こうかなと思います。
(前回は右が弱い場合の考えをお話ししました)
脈を触る
アウトプットは大切です。そう、実際にやってみるということです。
〜以下省略〜
左は心臓
右に比べて左が弱い子は、 実はそんなに多くありません。
例えば心臓に雑音が発見された子でも、 基本的には右側が弱く、 昨日お伝えしたように右側というのは肺の不全なので、 心臓の雑音=その子の病気の原因が心臓ということは一概には全然言えません。
〜以下省略〜
ではどういう場合に左の脈が弱く心臓に負担がかかっているとなることが多いのか。
大きく分けると…
①超慢性的な心臓内の逆流
② 癌傾向
超慢性的な心臓内の逆流
症慢性的な心臓内の逆流は、 単純なもので言えばその子に食事として心臓の栄養素を入れられていないことによって起こります。心臓の雑音は6段階に分かれるんですけど、心臓の雑音のうち、3段階目ぐらいであれば食事だけで心臓の雑音が消えることは多々あります。
〜以下省略〜
癌傾向
癌傾向という事が何を意味してるかと言うと、、、
例えば人間の体であれば、毎日5000個のがん細胞が生まれて、そのがん細胞を自分の体で制御をしているというのがこの体の能力ですよね。
癌傾向という状態は、がん細胞を自分の体で制御できないという状態ですね。
だから普通であれば抑えられている癌細胞を抑えられないので、それはムクムクと大きくなってきてしまうということです。そのある程度の大きさになった時に検査で発見するという流れですね。そもそもその元はずっと昔からあったよっていうことですね。
〜以下省略〜
まとめ
病気を診断する時というのは、脈だけを見るわけではないので、トータル的な判断になるんですけども、例えば今回のことだけで病気を診断するとすればね。
脈を触って 肺に負担があるのか心臓に負担があるのか、というところからチェックすることによってそこから原因を追求することがようやくできるようになりますよね。
〜以下省略〜
今日もすてきな一日をお送りください
現場からは以上で~す。
おかげさまで、サニー校長でした('◇')ゞ
べらぼうに長かったので、今回は超抜粋記事を載せました。
全文はサニーズアニマルクリニック のFBページでアップしています。
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サニーズアニマルクリニック
サニーズアニマルクリニックは国内唯一の「根本治療専門病院」です。
まだまだ世界で見ても「根本治療」を行っている病院は無いです。
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根本治療は、ペットである動物だけではなく、飼い主さん含め家族全体にアプローチするものだからです。
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