タイ旅行2023備忘録~事前準備編 ~
お久しぶりです。もちゃです。
誕生日のnote以降更新していなかったのですが、またシリーズを始めようと思います。
突然ですが、タイに行ってきました。大学2年生、相方と二人旅。4泊6日完全フリー。
この記事は、我々の記念すべき単独旅行の備忘録として、そして、これからタイに行くことを検討しているけど、何を準備したらいいの?あれは必要?これは?と悩んでいる人の助けになれば…と思って書いています。
すべて個人的な見解ですので、参考程度にご覧ください。
いや、でも、すんごいリサーチした。我々の備忘録が、皆さんの素敵な旅行計画のお手伝いになれば幸いです。
※全ての内容は広告ではなく、私の個人的な経験と体感をもとにおすすめなどしてます。
それでは、始めま〜す。(この熱量で持つか心配)
1,なんでタイに行くことになったのか?
私は以前タイに住んでいたことがありまして。
でも10年くらいずっと行けてなくて、日々憧れを抱きながら過ごしていたところ、相方が背中を押してくれたので、タイ行きが決定しました。
初めて親ナシで海外…通信は?宿泊は?治安対策は?あとは個人的なことで、不安なことが山積みな中、色々予約したり買ったり調べたりしました。
2,タイってどうやって行くんだ?航空会社選び、オプションは?
今回利用したのはAirAsia。初LCC。
世間の夏休みも終わり、オフシーズンということもあり、行きと帰りの飛行機、サーチャージ燃料込みで5万円と少しという破格の値段。
残席が少なくなってから、ギリギリで決めました。石橋を叩きすぎていつもKAT-TUNな人生。
今回追加したオプションは、
①預入荷物(~20㎏)(行・帰)
②機内食(行)
③席指定(行・帰)、行きはクワイエットゾーンを選択
私の行きの荷物は、大体10㎏弱(内訳:スーツケース本体の重さ5㎏、衣類とガイドブック数冊、消耗品等で4.5㎏くらい)で、お土産などを詰め込んだら帰りの時は15㎏を若干オーバー。
こんなことなら、もう少しお土産買えたなあ、とか空港で思ったけど時すでに遅し。スーツケース結構パンパンでもう入らなかったしな。
体感で重さ覚えて、次回への勉強としましょう。
小さな計測器を買うことも検討したけど、いちいち秤をもっていかずとも、ホテルのフロントで「重さをはかってください」とお願いすることもできるし、あとで紹介するサービスを利用すれば預入前に重さをチェックすることもできます。計測器は買わなくてよかった。
そして機内食、なかなか美味しくいただいた。お昼の時間を通過するフライトだったから、やっぱりご飯はあってよかったかな、と。
フライトによってメニューも違うみたい。何が美味しいと言われているか、リサーチもした。(🔥は辛さ指数)
私:タイバジルチキン ライス添え 🔥🔥🔥
相方:チンおじさんの鶏飯 🔥
どっちも結構おいしかった。ただバジルチキンは辛すぎて、タイにつく前に胃の洗礼を受けている…て感じ。
辛いのが無理!な方にはおすすめできないかも。
あと水が各々一本ついてくる。
LCCは飲食物の機内持ち込みができないので、機内食については時間帯とおなかと相談してよく検討された方がいいかも。
⚠預入荷物の重量課金、機内食に関しては、最初にチケットを買うときに一緒に買うのがおすすめです。
あとから予約だと機内食の割引が適応されなかったり、預入荷物の料金が上がるので注意!機内食はその場で買うこともできるっぽかった。支払方法は詳しくはわからないけど、料金表示はTHB(バーツ)だったな…。
3,狂犬病のワクチンは打った?
結論:打たなかった。
我々は四泊六日の旅行で、特に哺乳類に触れるリスクのある場所に行くこともなかったから、打たなかった。私はかなりの心配性だけど、過去の経験とインターネットの情報と最近タイ旅行に行った知人から聞いた話と狂犬病のワクチンのお値段、いろいろ加味して決断しました。
住んでるときはもちろん接種してましたが、一度も犬にかまれたりはしなかったです。
見てきた限り、犬も猫も穏やかというか、生活の中に溶け込んでいて、こちらが挑発したり怒らせたり危険な行動さえしなければ…という感じかしら。あとは大体暑さにやられてる。
これは個人の見解ですので、打つか打たないかはご自身の旅行計画と照らし合わせて、ご検討を。
4,滞在先は何を重視する?
今回重視したポイントは、「安全性」と「立地」と「ホテル周辺の治安」。
ホテル自体のセキュリティは大事だよね、と相方と相談して、あとは口コミなんかを見て決めた。
あとは、最寄り駅はどこか、主要駅までどれくらいか、大型スーパーなどがある中心地まではどうやっていくのか、とか。
・さらに、ホテル周辺に繁華街や極端に治安に不安がある場所がないか、を確認するといいかと。
最後に、値段と相談して決めました。
プラスの話を。
大体のホテルには朝食をつけるかどうかのオプションがありますが、我々は「毎食慣れない料理だと体調に影響がでるのでは」「朝ごはんでいつも食べている物を食べてリセットしよう」と毎日朝食オプションを付けてました。
メニューが変わったりするので、連泊でも飽きることはなかった。そもそも全種類食べきれないほどメニューがあるのが、タイのホテルの朝食ブッフェのだいご味なので…。
今度行ったときは、朝屋台で朝食とかにもチャレンジしたいね。
あとは、最初三日間は中級クラスの市内ホテルに泊まり、最後一日はチャオプラヤーリバーサイドの高級ホテルにステイ。
高級ホテルは在タイ時に家族と行った思い出があることと、一泊1万円くらいで日本よりもお得にリゾート気分が味わえることから、一日だけ選びました。
滞在するホテルを変更することに初めは懐疑的だった相方も、「またここに帰ってくる!」とステイを満喫してくれたみたいで良かった☺️
ラグジュアリーなんですわ、学生がいていいのか?と思うくらいに。
でも素敵なホテルなので、また行きたいですね。
ホテルは、航空券と同様に、Expediaを使って予約しました。飛行機は次回から航空会社のサイトで予約したいです。
5,イカしたメンバーを紹介するぜ!
私は小学校の一年生からタイ語の授業があったから、おぼろげながらも発音や声調、イントネーションに関しては何となく想像がついて、かつての経験が生きた!あとは相方の英語理解力がそこそこあったので助かった!
英語が使えるシーンと使えないシーンがありました。が、ちんちくりんな英語とタイ語でもなんとか乗り切り、楽しめた☺
6,持って行って良かったものを紹介!
持っていくものめちゃくちゃ悩みましたが、本当に必要なものだけ買おう!ということを心に留めて、鬼を住ませて選びました。
まずペットボトルホルダー。今回の旅行のMVP!ペットボトルがショルダーバッグに入らないことありませんか?特に海外旅行なんかはいつもよりパンパンで、これにペットボトル入れて持ち歩くの無理!ってことで、セリアで購入しました。
実験的に二種類買って、水色は私が使った。水滴が服につかなくて良かったのと、取り出しが便利なのが良かった。もう一つは、カラビナをカバンに引っ掛けるタイプのものだったけど、こちらも使い勝手が良かったみたいで、相方は日本に帰ってきてからも使ってます。
あとは帽子(日傘は場所をとるしさしたり閉じたりが面倒)、除菌シート(飲食店などで大活躍)、虫除けスプレー、ショルダーバッグ(ボディバッグ?)、シャツタイプのラッシュガード(神戸レタスさんで購入、普段着、羽織にも使えてgood)があって良かったものですね。
相方はスマホショルダー(肩にかけられるストラップ)がよかったと言ってました。太めのひもで。
7,利用してよかったサービス・アプリを紹介!
・通信の部:eSIM:airalo
海外行くときって皆さんは通信の面はどうしてます?
前々からやらなきゃな~とは考えてたんですが、出発2,3日前とか結構ギリギリになってから本気で考えだして、これもかなりリサーチをしました。
海外でスマホを使ってインターネットをしようと思ったら、
①レンタルWi-Fi
②プリペイド型SIM
③携帯会社のキャリアで海外用の物を利用
④ホテルや町中のWi-Fiで頑張る
だと思ってました。でも、なんと近年はテクノロジーの進化により「eSIM」なるものがネットで購入できるんですよ!もう大興奮。
レンタルWi-Fiは空港でも借りられて手軽だし、みんなが最初に思いつく方法かもしれないけど、充電とか紛失の心配をしなくちゃいけないのに加えて、持ち運ぶのに地味に重たい、あと長期間だとレンタル料金が高額になることもあります。
プリペイド型SIMは、日本にいるときにklookやkkdayなどの代理店を通して購入しておいて、現地の空港のカウンターに行けばSIM入れ替えなども行ってくれるみたいですが、SIMカードはいかんせん小さいので絶対なくすし管理がちょっと大変…。
通信会社のキャリアも、短期間というのと設定が面倒…、ローカルWi-Fiはセキュリティが心配…というので決め手に欠ける…。
そこで登場したのがeSIMです。
アマゾンなど各通販サイトでも、各種eSIMについては販売がありました。
使うギガ数、日数、現地で使える携帯電話番号の有無、料金を様々比較して、今回は実験的にairaloという会社のeSIMを使うことにしました。
結果、大当たり!使ったのはバンコク市内とアユタヤでしたが、問題なく使えました。大容量ギガで、使用量に関しても心配することなく。
アプリを入れて、国を選んで、決済して、当日を待つだけです。SIMカードの紛失の心配も、充電切れの心配もなく、携帯の設定ひとつで切り替えができたので、いちいちカウンターに寄ったりすることもなく快適インターネット環境が担保され感動しました。
ここでお得な情報を。紹介コードを利用することでUS3ドル引きになります。快適インターネット空間が千円と少しで実現されるなら安いものです。ここでは私の紹介コードは載せないけど、Xや他のホームページでairaloの紹介している人が載せていることも多いので探してみて。
唯一懸念点があるとすれば、困った際は英語で問い合わせをするしかないというところかしら。
アプリは日本語表示されるんだけど、問い合わせは英語みたいです。
日本の会社が運営しているeSIMもあったから、不安な人はそっちものぞいて比較検討してみるといいかもです。
今回は特にお問合せ事案は発生しなかったけど、利用の際は注意事項をよく読んでくださいな。
ちなみに合計で使ったギガは3㎇行かなかったです。Xとかグーグルマップ、インスタグラム、サファリを結構使っていたけど、意外と全然でした。
ホテルにいるときはホテルのWi-Fiを使ってました。
とにかくeSIMは超便利、今後も使いたいです。
え?eSIMの話でこんなに書いたの?うそォ。
airaloの回し者じゃないんです。信じてください。
二つ目は「荷物配送サービス」です。
最終日、帰りの便が深夜だったので、それまで市内で観光したりお土産を買おうということになりました。しかしそこで問題になるのは、「スーツケースどうするの?持って歩くの?」問題です。
ホテルに預けて、時間になったら取りに帰るのも、場所が場所なのでだいぶ手間だし、でも持って歩くのはかなりしんどい…。ここで、帰国前日に(またKAT-TUN)調べ倒し、klookで「ホテル→空港」に荷物を届けてくれるサービスを発見し、手続きをして、次の日の朝にフロントに荷物を預けて、そのまま身軽に出発しました。
よくみると「空港→ホテル」や「ホテル→ホテル」などもあったので、次回以降また利用したい!便利!となりました。超おすすめ。
入れたけど使わなかったアプリ、GrabとBolt。また、後ほど旅行編でお話ししたいと思います。
8,購入を検討していたけど、実際もっていかなくても不便でなかったもの
前述のとおり、石橋は壊れる寸前まで叩く人間なので、様々なトラベルグッズの購入を検討しました。
①服の下に隠すタイプのシークレットポーチ
めちゃくちゃ悩みました。海外旅行では、お金や貴重品はリスクを抑えて手持ちの現金は小額、分散が鉄則なので(投資に似ている)、万一取られてもできる限りダメージが少ないようにした方がいいんですよね。でも、暑いことと、パスポートを取り出すときいちいち服を捲らないといけないのと、母の「いらないと思う」に後押しされ購入せず、ショルダーバッグ一本で行動してました。
今回は二人旅だったので、お金は二つに分散できるからよかったんですが、一人旅のときは必要かもしれませんね。パスポート、クレジットカード、念のための日本円現金、お財布、全部一か所に入れる代わりに、移動中や買い物、観光中は常に体の前側にもって管理してました。貴重品絶対守るマン。
②持ち運べる秤
上記の通りです。計る機会はある!
③変換器
④防水スマホカバー
うわあ、長すぎる。ここらでいったんやめときましょうかね。
パスポートのコピー、滞在先の電話番号と住所を書いたメモ、海外旅行保険(クレカの保険が付帯利用なら行きの交通手段でクレカ決済をすることをお勧めする)、地球の歩き方バンコク編を携えて、いざ出発…✈
もちゃ
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