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学んだことを、ぜんぶ完璧にやろうと思わなくっても大丈夫!

親は反射的に言葉をかけるのではなく、
考えて発言することが大切だということを学びました。

こう言ってくださったのは、子育てコーチング講座の受講生さんです。


「子育てコーチング講座」では、日常のあらゆる場面で子どもの自主性を伸ばし、思考力を育む関わり方のヒントをお伝えしています。


講座を受けてくださった受講生さんからは、
ありがたいことに
「勉強になりました!」と
言っていただくことが多いです。


そんな風に我が子との関わりを変えたいと講座を
学んでくださった愛情深いお母さま方に
私がお伝えしていることがあります。


学んだことを、ぜんぶ完璧にやろうと
思わなくっても大丈夫!

ということです。



親子の関わりは毎日のささいな会話の積み重ね。
だからこそ、無意識に反応したり、言葉をかけてしまいますよね。

冒頭の感想をくださった受講生さんは、そのささいな会話の積み重ねを意識した会話に変えてみるとコメントくださいました。

そこで、もう一歩お伝えしたいのが、
日常のささいな会話のすべてを変えよう、
考えて発言しようとする必要はない
ってこと。


何回も繰り返される親子の会話のうち、
1つでも2つでもお母さんが意識して、

子どもの思考力を引き出すような問いができたら。
親の意見を押しつけず、子どもの声を聴くことができたら。
当たり前って思ってしまっている子どもの行動を見逃さず、「ちゃんとできたね」って言ってあげたら。


その積み重ねで子どもは変わります。

親もだんだんと考えることなく自然に子どもに寄り添える関わり方ができるようになります。


そうすると、
子どもにとってここぞ!という時、

たとえば、

落ち込んでいる時、
悩んでいる時、
困っている時、
うまくいかない時、
人生の岐路に立っている時。


そんな時に揺らがずにサポートできる親子関係が築けます。



親子のコミュニケーションをより良いものにしたいと
講座を受けたり、本を読んたり、
情報収集しているお母さまは多いと思います。

そんな中、学んでもなかなかご自身が変われない方、
子どもとの関係が変わらない方もいらっしゃるでしょう。

でも学んだことのうち、
まずは一日のうち1回でも、2回でもやってみたらそれでOK
今日できなかったら明日からでもいいんです。

いっぺんに子どもへの関わり方をすべて変える必要はありません。

学んだことを、少しずつ取り入れ続けることで、
日常は変えられます。



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