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週刊趣味日記【2023年12月第3週】

序文

皆さん、こんばんは。
筆者に文字を書く習慣をつけるための時間です。
それにしても、今年の冬はヤバいですね。気圧とか寒暖差とか。
読者の皆様は体調など崩されてはいないでしょうか?
私は絶不調でございます。
元々気圧やら寒暖差やらに極端に弱い体質なのに、この仕打ち。
もはや地球との相性が悪いと言わざるを得ません。
はやく気候の安定した火星に住まわせてほしいと思う今日この頃です。

と、まぁ、そんな調子なので、先週に引き続き省エネモード続行な内容になると思いますが、お付き合いいただけたら幸いです。

見た目は好み

先日『崩壊:スターレイル』の方で、将来的に実装されるキャラクターのビジュアルが公開されました。

そんな中でも、個人的にビビっと来たキャラがこちら。
花火(ちゃんと呼んでいいタイプのキャラなのか?)になります。

『原神』の甘雨などでもおなじみのCV:上田麗奈さんというのもありますが、やはり注目したいのはビジュアルですね。
黒と赤を基調とした色合いに生足魅惑のマーメイド、そして黒髪ツインテール。
癖が詰まってますね。
筆者、こういうタイプのツインテール美少女大好き。

ただ、キャラ紹介文を見ると、割と普通の女の子ではない感が出ているので、そこはなんとなく不安材料だったりもします。
どういうキャラ付けをしてくるかで、このキャラに対する印象もがらりと変わりそうな、そんな気がしてなりませんね。

コンボデッキ怖い

この間、MTG(パイオニア)で噂の【無限探検コンボ】の恐ろしさを味わってきました。

知らない人のために一応解説しておくと、この【無限探検コンボ】というコンボは、ざっくり言うと特定のクリーチャー2種類を場に揃えると勝つという類のコンボデッキで、そのコンボに必要なクリーチャーのコストの軽さ=速攻性の高さと、高水準なクリーチャー展開能力=コンボの再現性の高さが強力なデッキです。
……まぁ、特定の条件が揃うと、プレイヤーに意思決定権のない無限ループが発生する(自動的に引き分けになる)というゲームシステム的に凶悪な一面も持っていますが、それはさておき。

で、このデッキがですね。かなり面倒くさい。
最速3ターンキルという環境最速クラスの手早さに加えて、ちょっとした除去程度では止まらない妨害耐性。おまけに、そのコンボにライフ回復が絡む都合上、コンボを達成しなくても延々とライフ回復され続けてしまうなど、なかなか相手にしたくない要素が揃い踏みなんですよね。
一応、対策として、ライフ回復を抑制する能力を持つクリーチャーや置物を場に出しておくというのがありますが、それも《召喚の調べ》というデッキから好きなクリーチャーをサーチするカードで除去内蔵クリーチャーを持ってこられてしまったりして……

とはいえ、それで《召喚の調べ》1枚を切らせることには成功しているので、やはり設置物を軸にした対策が基本になるのかなーとも思っています。
特に、ライフ回復対策を置いた後、各種展開&サーチカードを《墓掘りの檻》で止めるのなんかは有効かなーと。
……まぁ、それでも、相手の動きを100%止めるには至らない気もしますし、厄介ですよね。
改めて、MTGにおけるコンボデッキの凶悪さを思い知りました。

海馬 VS 没落貴族

最近、初代遊戯王のKCグランプリ編、海馬 VS ジーク戦の回を見直しました。
……昔、遊戯王デュエルモンスターズを初代っていうと、友人から「東映版遊戯王があったやろ」とよくツッコまれたものですが、それはさておき。

一応説明しておくと、このKCグランプリ編というのは遊戯王の原作漫画には無い、いわゆるアニメオリジナルのストーリーで、同じくアニメオリジナルの(ずっと俺のターン!など数々の迷シーンを生み出した)ドーマ編の後の箸休め回となっています。
ただ、箸休め回な割に、初代の中ではゲームシーンがかなり当時のOCG準拠なものとなっており、後に遊戯王GXでも使われる《悪夢の蜃気楼》+《非常食》のコンボなども初出はこのあたりだったりするんですよね。
なので、個人的には初代遊戯王の中で五指に入るレベルには好きなエピソードだったりします。

そして、そんな中でもトップクラスに面白かったのが、この海馬 VS 没落貴族回。
後にカード化された【ワルキューレ】デッキを操るジークと、当時のOCGカードでデッキをガチガチに強化した海馬の、鮮烈なバトルが繰り広げられるエピソードです。

何が面白かったって、まず海馬のデッキですよね。
《次元融合》や《混沌帝龍-終焉の使者-》といった禁止入り経験者をはじめとしたパワーカードで武装されていたのもそうですが、他にも《魂吸収》など、対戦相手であるジークの除外戦略をメタるようなカードまで入っていたのは流石に本気すぎる(笑)
この対戦を見越して対人メタを仕込んでいたのかと想像すると、ちょっと面白いですよね。

あとは、やはりラストの驚異的な詰めですよね。
ジークが置いた《魔力の布施》の効果で手札1枚の状況から「このターン使用する魔法は4枚」と宣言するところから始まり、怒涛の魔法4枚連続発動からドラゴン5体でジークの《ワルキューレ・ブリュンヒルデ》を真正面から倒す一連の流れは、海馬の精神性と、デュエリストとしての実力が如実に表れているなーと思います。
ちなみに、当時これを見た若かりし頃の筆者は「なんで《命削りの宝札》1枚から魔法4枚宣言なんて考えに至れるのだろう?」なんて思っていましたが、流石に大人になると、自分のデッキの残りから勝てる可能性を模索して《魔法再生》による《次元融合》の回収にあたりをつけるところまでは出来そうだなーと思ったり。
ただ、それでも《魂の解放》分まで想定できる気はしませんし、そもそも、あまり長考している様子もなかったので、どちらにしても、あの時の海馬の真似をすることは今の筆者にはできそうにないですけど。
あの領域まで行ければ格好いいんですけどねぇ。

まぁ、メタいことを言ってしまえば、ライフ調整とかいろいろ頑張ってる感じもなくはない(特に《魔力の布施》とかはラストのための演出感が強い)ですが、それでも、劇的な幕引きの演出と高度なプレイングが合わさった、遊戯王シリーズの中でも屈指の名試合だったなーと思うわけです。

まとめ

いかがだったでしょうか。
今週は比較的さっぱり気味な文章量で収まった気がします。
これぐらいの内容でいたいんですよね、毎週。
にもかかわらず、油断すると無駄な長文を書き連ねてしまったり、あまりの面倒くささから中身を減らしすぎたりしてね。
文章って面倒くさい。
自分でも、文字を追うのが億劫になる日があります。

ただ、まぁ、書き記すって大事ですからね。
誰が読むとかじゃなくて、残しておくことが何かに繋がることもあるよなーと、そんなことを思ったり。
……いや、流石に、こんな日記がそんな大仰な話に繋がることはないか?
まぁ、なんでもいいや。
それでは、また。

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