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アレンジやカイゼンって大事!

こんにちは、晴れときどきYUです。
いつも記事をご覧いただきありがとうございます。

先週19日(金)に移動制限が解除されて、世の中が本格的に『再始動』してきた感がありますよね。
この間までは少なかった渋滞なんかも発生してきてます。
電車に乗りましたら、『withコロナ』の時代なのに、未だに満員電車だったのはかなり落胆しました。
既存の社会的な価値観を変えていくには相当な時間と相当な国民的な労力が必要だなと痛感しました。皆さんも電車等の公共交通機関を利用される際はマスク着用、人と人との間隔を空けるなど注意を払っていただきますようお願いします。

さて、今日の記事なのですが、先日つぶやきで「我が家にもアベノミクスが到着した」ことをつぶやかせていただきました。
今日現在では、全世帯への配布は完了しているそうで(誤りでしたらゴメンナサイ)、皆さんの手元にも例の布マスクがあるのだと思います。

例の布マスクを開封し、手に取ってみて、何だか懐かしい気持ちになったんですよね。
僕が子どもの頃は不織布マスクより布マスクが主流でしたし、寒い冬の時季に何度も洗濯をして柔らかくなった布マスクを着用して、小学校へ登校した記憶が甦ってきました。

そして、何より既に他界した曾祖母がよく布マスクを着けていたのを思い出したんですよね。
僕はおばあちゃん子でしたので、布マスクを見ると、懐かしいような感慨深い思いがしました。

そんな、例の布マスク。皆さんはどのように取扱われていますでしょうか。
寄付された方、次のマスク供給不足に備えて保管している方、既に使用されている方など色々いらっしゃるかと思います。
先日、ネットの記事でとても面白いものを見ましたので、皆さんにもご紹介したいと思います。

ひげや錨、お猿さんのデザインのワッペンなどかわいらしいですよね。
兵庫県神戸市の老舗ボタン店が販売している、このおしゃれでかわいいデザインのワッペンやボタンなのですが、ワッペンやボタンなどでアレンジすることで、無機質な白い布マスクにかわいらしさとユニークさが加わりますよね。

ビジネスシーンでは中々使うことは難しいですが、お子さん用に、プライベート用に例の布マスクをアレンジしてみるのも良いかもしれませんね。

このニュースを読んで感じたこととして、既存のモノへの『アレンジ力・再構成力』に長けているなと感じました。
単なる白い布マスクが、アレンジ(ある意味改善)によってかわいらしく、ユニークに仕上がるわけですからね。
日本人は元来、『改善』(海外でも「カイゼン」と呼ばれているそう)という言葉に重きを置いているのだと思うんのです。

これまでの環境をより良くしたい、今までの生活をもっと豊かに、幸せに、潤いのあるものにしたいというDNAが脈々と受け継がれているようにも見えてくるんですね。

『改善』や『アレンジ』の精神が今日の日本を作ってきたといっても過言ではないでしょうし、コロナ禍で既存の価値観が揺らいでいる昨今においても『改善』や『アレンジ』の精神は必要なのかもしれないですね。

「今、目の前にあるすべてのモノをみんなで総点検して、アレンジしていこう!改善していこう!」というある種のフロンティア精神が求められてくるのではないかと勝手ながら感じているのです。

僕も近い将来、実践したいことがあります。実践する軸はブレさず、都度修正や『アレンジ』、『改善』、そして行動が必要になってくるのだと思います。これまで述べた意識を大切にアクションを起こしていこうと考えております。

拙い文章ではありましたが、本日も最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
冒頭のように満員電車も徐々に復活していますし、気温・湿度も高くなってきましたので、体調不良や熱中症などにはくれぐれも皆さんお気をつけください。
それでは、次回もよろしくお願いいたします。

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