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テキーラロドリゲスのNOMADOコラム #9

皆様の『秋の夜長』、何を楽しみに過ごされていますか?
一年の中で、夜の時間がどんどん長くなっていく季節。ひーひー言っていた暑さが通り過ぎると、拍子抜けするぐらいに過ごしやすいのですが、日照時間の変化や寒暖差に適応しようと体は知らないうちに頑張るわけで、頑張ってしまうと自律神経が乱れがちになってしまうわけで。るーるるるるる。なんと夏バテならぬ、秋バテという言葉まであるらしいんです。頭痛、めまい、食欲不振(私はこれ無縁です)、下痢、肩こり、眠気、不眠、そして一番の大敵は気分が沈んだりしてしまうこと。私も秋を迎えることにワクワクしてるはずなのに、なんだか落ち込んだり、寂しいような気がしたり、自分だけ取り残されて、みんなが楽しそうに見えて孤独を感じたりなんて経験が沢山あります。自律神経の乱れが私を急性ネガティブ&超根暗にしていたのね!!!
秋の夜長なんて聞くと、風流で、雅で、いとをかしくて、あはれなりで、エモい~って感じなのですが、実は不調と表裏一体。秋をただ無防備に迎え入れるだけでは、良い秋を過ごせないという事が分かったところで、さぁ、こちらから秋の夜長を戦略的&計画的に攻略しなくてはいけませんね。
例えば、秋の味覚を楽しむのも良し、買ったまま手を付けていなかった本を読み始めても良し、スナックとコーラを用意して映画やドラマ鑑賞も良し、音楽を聴きながらランニングも良し、アロマでも焚きながらヨガをやるのも良し。さぁ、アゲアゲの秋の五合目付近まで来ましたよ!それからそれから、YOUTUBEを見ながら半身浴したり、ホットワインを作ったり、それを飲みながらバルコニーから澄んだ夜空の星を眺めちゃうのも良いですね。ふぅ、ろまんちっくがとまらない。
とにかく、文化、味覚、芸術、運動を取り入れ、血行や代謝や気持ちを高めて、この素晴らしい季節を120%楽しみたいものです。

そこで、今日は秋の夜長を彩るマイ フェイバリットな名曲のご紹介をばをば。今回は皆様一度は聞いたことがあるぞ&名曲は時代を超え行くぞシリーズ。どんどんどんどん、ぱふぱふぱふ。

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Swing Out Sister 『Break Out』
ど定番中のどどど定番。聞くとやる気が出てくるパワーソング。人生色々あるけど、突き進んじゃえ!と背中を押してくれる一曲。


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Mariya Takeuchi 『Plastic Love』
忘れられない過去の恋愛の痛手から、ちゃんとした恋が出来なくなっている大人の女性の歌。経験無くても自己投影&チョイいい女気分を妄想しましょ!80年代に歌われた、洋楽要素が入ったポップスを現在”シティポップ”と呼び、この数年また流行っています。昭和のサウンドって、とにかく落ち着くぅぅぅ。でも、名曲っていつ聞いても新しいんだよなぁ。


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Miki Matsubara 『真夜中のドア~Stay with me』
竹内まりや同様、こちらも世界規模でリバイバルしているシティポップの代表作。その爆発的な再燃をうけ、沢山の方がカバーをしているので、聞き比べても面白いですね。切ないのに爽快なグルーヴで、上質な大人のジャパニーズソウルです。


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ながらBGMとしても良し、聞きこんでも良し、その時の自分の気分にマッチした曲を聴くのも良し、曲の内容に自分をマッチさせちゃっても良し。その曲の世界観にどっぷり浸かって、妄想の秋(新しい秋のカタチ!)を楽しみましょう♡

自律神経に乱れる隙を与えない、この勢いで秋をエンジョイ!!

iguana寝てる


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