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『メキシコ』じっちゃまの見解

▼メキシコの自動車産業は順調に成長しています。主に米国への輸出。


▼グローバル・ブランドが一通り進出している。



■僕ならメキシコ・ボルサの研究に全力を挙げていると思う。

そもそも米国の投資家の新興国投資ブームに火をつけたのはメキシコが最初だ。

もう時間はあまり残されてないかもしれない。いま中国がどんどんおかしくなってきているので。

いま米国と中国はだんだん疎遠になりつつあります。でも米異国にとって中国の加工輸出産業は必要。もしそれを置換する必要に迫られたら?……


答えはひとつ。メキシコに行くしかない。


いまメキシコから米国への輸出の大動脈となっているカンザス・シティ・サザン(KSU)を巡ってカナディアン・ナショナル・レイルウェイ(CNI)とカナディアン・パシフィック(CP)が壮絶な争奪戦を争っている……それはなぜ?

この米州を縦断する鉄道が、決定的な重要性を帯びて来つつあるから。


TOYOTA「タコマ」の生産がメキシコに移った時点で、未来はもう見えてたね。


1990年代前半、4年連続でNYSEの出来高首位銘柄がテレフォノス・ド・メヒコでした。もちろん米国株を含めてもNo.1。そのくらいメキシコ株はフィーバーした。

いまBABAとかEDUの株価をみるにつけ、またそういう日が来る予感がしている。


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