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米国株は11.12.1月が強い時期です。

■11月、12月、1月は1年で最も米国株が強い時期。

「株式トレーダーの歳時記、『ストックトレーダーズ・アルマナック』には米国の株式市場にまつわるいろいろな法則性が紹介されています。そのひとつに「10月はマーケットが大底をつけ、年末から来年にかけてラリーする起点となる場合が多い」ことが挙げられています。」

米国株のアノマリーで最も有名なのは11月から翌年の4月にかけては相場が堅調なことが多いということ。1950年〜2019年までのS&P500の月次平均パフォーマンスでは、11月, 12月, 4月, 3月, 1月, 7月の順で強い。投資戦略としては11月に買い5月に売れば株が一番強いシーズンに投資できることを意味する。



■米国株を巡る環境?⇒明らかに改善しているよ。

(2021/10/31 Twitter)

長期金利は低下しました⇒株にプラス!

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S&P500コンセンサスEPSは10月中旬に少し下がったけど、また増え始めました。石油会社がガンガン儲けているから。

中国恒大集団がドル建て債の利払いをやっとこさ実行したことで、かろうじてデフォルトは回避された。それはリーマンショックみたいなコトは当座おきる心配は後退したことを意味する。いつまでも弱気ではダメ。

債券市場の参加者のFRB利上げ観測だが、「2022年はゼロ」⇒「2022年は3回」へとドラマチックに変わって来ている。

素朴な疑問として「そもそも…なぜ利上げする?」ということを、みんな考えたこと、ある?

答えは景気の過熱、インフレが制御不可になることを未然に防ぐことで、「なるべく景気を長持ちさせる」意図で利上げが行われる。

その点、パウエル議長は、ちょっと後手に回った観がある。

ヘボい議長だったかも。

2020年9月までの采配は100点満点あげていい。
でも政策金利決定枠組みを弄ったあたりから冴えが無くなった。

いまアメリカでは賃金上昇プレッシャーがすごい。俺が1988年にアメリカ来て以来、いまほど賃金の上昇プレッシャーが強い局面は記憶にない。

世界でブイブイ賃金騰がっているのに、日本だけデフレじゃドカ貧だぞ。

それは何を意味する?⇒お金を日本の外に持って行くだけで差益を取れることを意味する。
具体的には海外の株式を買う事だ。

日本人はオシメをうんこだらけにした老人の介護でホトホト疲れている。そんな国の株式市場などに活力なんてあらへん! 自分が苦労して働いて貰った給料を、兜町に持って行ってドブに捨てるような行動は愚。

おかねには、もっとうんと働いて貰わねば。




■S&P500指数の向こう1カ月のターゲットは4700とします。

(2021/11/2 Twitter)

決算ガイダンスupside多い。


米国株は世界(ACWI)よりパフォがいい




■いま降りるのは愚か。

(2021/11/4 Twitter)

米国株はブリブリのBullishだよ!

9月のアタマに弱気に転じ、10月15日に50日移動平均線を上に切ったとき、教科書通りに強気に転じたんや。俺のやっていることは、す・べ・て・基・本・通・り・だ。

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(2021/11/5,じっちゃま楽天証券セミナー)

米国株は11月・12月・1月が1年のうちで最も強い。

今はフル・インベストメントで臨むべき。

テーパーは前回よりもハイペースで減額されていく。

また現在転職ブームで良い仕事ほど賃金が上昇している。

来年の利上げは1~2回が予想されている。



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