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2000年のドットコムバブル崩壊時と酷似しているんですね、企業業績の暗転の仕方が。

あのときのキーワードは「設備投資が……なんかヘン」でした。


パッタリと注文が止まった!と訴える企業が続出、高速道路の玉突き事故みたいに次々に悪い決算が積み上って行った。


いまはそれが「サプライチェーンが乱れており、インフレでマージンが圧迫されている」という表現に変わっただけ。ここ10日間で7社くらいが利益警告した。


年初来、企業業績は、ぐいぐい伸びてきてました。マージンが面白いように拡大したから。ところが……いまは脳天逆落としみたくマージンが縮小、それに呼応してEPS予想も下がりはじめた。

こんな大事な変化を、あなたは何故感じ取ることができないの?


カンファレンスコール、聞いてみ? インフレ、インフレ、インフレ、インフレ、インフレ、インフレ、インフレ、インフレ、インフレ、インフレ、インフレ、インフレ、インフレ、インフレ、インフレ、インフレ、インフレ、インフレ、インフレ、インフレ、インフレ、インフレ…しか聞こえてこない。


鬼気迫る勢いで、執念もって業績を追っかけろ!

おまいらのやっていることは、ままごとだ。

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