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【CSディスコ LAW】

■弁護士事務所向けに特化した検索エンジンを提供


CSディスコ(CS Disco、ティッカーシンボル:LAW)は、弁護士事務所が裁判に備えて資料を集める際に利用する検索エンジンを提供しています。


 CSディスコは、まず顧客に自社のサービスを試しで使ってもらうことを心がけています。課金方式はきわめてシンプルな「毎月更新」型で、請求額や残存パフォーマンス義務(RPO)は経営指標として使っていません。



 CSディスコの第2四半期決算では、EPSが予想-25セントに対して-23セント、売上高が予想2910万ドルに対して2955万ドル、売上高成長率が前年同期比+87.9%でした。ノンGAAPグロスマージンは71%(前年同期も71%)でした。

 また、セールス&マーケティング費用は売上高の36%(前年同期は45%)でした。現在、ゴー・ツー・マーケット戦略(顧客に商品を届けるためのマーケティング活動))を積極的に展開し、営業マンを積極的に採用しています。営業部門の拡大は、すぐに成果に結びつくでしょう。

 ノンGAAP営業マージンは-7%(前年同期は-31%)、修正EBITDAマージンは-5%(前年同期は-28%)でした。

 第3四半期の売上高は予想2428万ドルに対して新ガイダンス2550万~2590万ドルが、2021年度の売上高は予想1.01億ドルに対して新ガイダンス1.035億~1.043億ドルが提示されました。

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