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保険よ、サヨウナラ! これを若者の合言葉に!

保険よ、サヨウナラ!

新入社員を保険会社の不適切勧誘から守り、より良心的な財産形成手段であるiDeCoなどに回すことで少しでも社会全体の負担を軽減すべし。

保険のおばちゃんが会社に来て営業するのを放任する企業は、無責任。ちゃんとした会社なら、そういう行為は許可しない。

グルです。食い物にされるのは右も左も分からない若者。

▼一部抜粋(太字のみ)

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資産の分配比率を変更すればいい

日本人は銀行預金と生命保険が多すぎ

これらは最もリターンの少ない投資対象

自分だけが劣後するリスク

そもそもなぜ生命保険に加入しているのかイミフ

あなたが騙された結果としてみすみすお金をドブに捨てるような行為をしている

単身世帯の場合、生命保険は必要ありません。

シンプルな掛け捨て保険のほうが良い

銀行の普通預金、銀行の定期預金をバッサリ少なくし、それを有価証券(株、投資信託など)に振り向ける

銀行の預金は利子が殆どつかないので「資産運用している」とは言えません。あなたが怠惰なだけです。




おいてけぼりをくらっているのは……日本株オンリーのキミか?🤣

ラッキになれるところでやるのが株式投資だよ。

お金に根っこは生えてない。お金は理を求めてスタコラサッサと有利なほうへ移動する。

ウォール街関係者に訊いてみろ! いま日本の総理が誰か答えられるプロは100人に一人くらいだろう🤣

世界経済の盲腸になっちまったんだよ、日本は。

怒りを持って、振り返れ!

IMFデータベースがカバーしている全期間(過去42年)での日本のGDP成長率は平均して+1.8%、米国は+2.7%でした。消費者物価は日本が+0.95%、米国が+3.3%でした。



人生100年時代における資産形成

年末年始「人生100年時代における資産形成」を、もういちどしっかり読み直してみれば?
これ、とても良心的な資料だぞ。

2頁の所得代替率(DB/DC含むで見ること)はリタイアしたらどんだけガクンと所得が減るか?を示している。

4頁は65歳以上になっても働き続けること(労働所得)で収入の激減をカバーしている様子が説明してある。

9頁では日本の家計貯蓄率が世界的に見て低いことを指摘している。

11ページでは個人の努力で1500万円から3000万円くらい老後の貯蓄を行わないと路頭に迷うことが説明されている。

12頁が最も重要日本は資産運用が下手(=銀行預金、生命保険がよくない)なので、老後の蓄えが劣後した。

14頁は運用資産を何に振り向けて来たか?を説明している。日本の場合、預貯金と生命保険ばかり。これが仇となり決定的に資産の蓄積が遅れた。



真っ平御免だね、定年退職した後もコンビニのレジ打ちかなにかをやって何とか生活するパターンなんぞ。わかいものに罵倒されながら薄給でこき使われるなんてサイアク。

世界は日本を、韓国や台湾よりハッキリ下だとみなしています。

米国民の56%が投信などを通じて株式を保有しています。個別株をやっている人は15%。株式を保有している人は大卒で77%、高卒で33%。年収10万ドル以上で90%、4万ドル以下で24%です。


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