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22卒就活必勝法教えたろか?

最終的にあなたが何になりたいという問題をさしおいて、就職面接では「営業職やりたいです!」といいなさい。 なぜ?そうハッキリ言う?
覇気のある若者はとても少ないから。

面接官が学生の覇気をみている以上、そこにど真ん直球を投げ込むのが手堅いやり方です。

(自分が営業に向いているはずがない!)僕も学生のときはそう決めつけていました。後で……それは大間違いだったことに気づいた。幸い、僕の場合、手遅れになる前に営業職と巡り合ったので他人より幸運な人生を歩んでいる。

決めつけは、よくない!

営業には「これが正しいやりかただ」というものはありません。若い人は若い人らしい営業をすればいいしベテランはベテランらしい営業をすればいい。ロボットじゃないんだから。


殆どの企業で営業部は花形部門です。だから営業を一回経験しておかないと、まず出世しない。役職が偉くなればなるほど、非営業部門でも営業センスが要求されるようになる。


世の中にはいろんな会社があり、値段の張る高価な製品やサービスを売っている会社もあれば、安い製品を沢山販売することが得意な会社もある。

ごく一握りのクライアントだけを相手にするビジネスもあれば、無数の消費者を相手にするビジネスもある。

値段も張る製品を限られたターゲット顧客に売る商売は、営業職の中でも最も美味しいポジションです。

込み入った商品、複雑な製品ほど営業職がAIなどに取って代わられない、安全なニッチです。


見込み客に最初にアプローチかけてから、成約に至るまで何ヶ月もかかり、顧客のところに何度も足を運ばなければいけない……そういうニッチほど営業職が社内で威張っています。


そのような、成約までにたくさん時間がかかることを「セールスサイクルが長い」と表現します。セールスサイクルが長いビジネスでは企業は営業マンの腕前に全面的に依存しがち。


そのようなビジネスでは「期末」「年度末」などのカレンダーを意識して仕事すること。なぜなら経営者は決算で良い数字を投資家に見せたいから。(今期…数字達成できるだろうか?そういうギリギリのときに、キミが救世主のように大きな成約をキメれば、社内での評判が上る。


事務職や技術職がどんだけ自分の貢献を上司にアピールしても空虚。無駄だと思う。


営業が、ただクライアントにペコペコ頭下げる仕事だと思ったら、大間違い。俺なんぞ、一度も顧客に「お願いします!」といったことは無いよ。

システムで営業しなさい。外堀から着々と埋めて、相手が気が付いた時にはもう抗せない状況を作りなさい。


ひとことでいえば、『計略』だ。

考え抜いて、用意周到に、動け!

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